ヘイトスピーチってなに?レイシズムってどんなこと?

のりこえねっと

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822814007
ISBN 10 : 4822814009
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
179p;19

内容詳細

目次 : 1 ヘイト・スピーチNO!(東アジアを大事にしないと、日本は歴史から遅れる(石井ポンペ)/ もっと寛容な社会を!(宇都宮健児)/ 理不尽な要求(河野義行) ほか)/ 2 のりこえねっとTV開設記念トーク 大爆笑女語り!!ヘイトを斬る!(上野千鶴子/ 辛淑玉/ 北原みのり)/ 3 ヘイト・スピーチとレイシズム(海外の事例を中心に―表現の自由を守るためにどうすればよいか(前田朗)/ 日本の事例を中心に―ネトウヨ・ヘイトスピーチ・レイシズム(中沢けい)/ 心理学の立場から―ヘイトスピーチに必要な「ケアの視点」(香山リカ))

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Satoshi さん

    ヘイトスピーチ対策法が施行されても、街中ではヘイトスピーチが堂々と行われている。昨今でも、武蔵野市の住民投票条例やLGBT法に関して、堂々と韓国人、中国人やトランスジェンダーに向けて街宣をしたり、著名な作家が明らかな差別を含む動画を発信している。本書を読めば、彼らの論理的根拠がそもそもデマであることが良くわかる。

  • みち さん

    19人の著名人がそれぞれの立場で主に朝鮮人に対する差別について述べられていて、きっと、どの人も正しいし、正論なのだろう。村山元総理は、たった二ページの短い文章だが、ものすごく分かりやすく、はっきりと言い切っているのが、爽快であるがそれこそが論争を招いたのだろう。サリン事件の河野さんは、大変な逆境のなかで、嫌がらせに丁寧に対処されてきたことが感じられた。何が差別で、どんな人がされていて、他の国でも禁止されていることが説明されていた。

  • aki さん

    ヘイトスピーチという言葉しか知らなかったけど、どういうものなのか、どういう人たちが誰に向けて行なっているものなのか、それは正しいのかなどいろいろ考えさせられた。「表現の自由」を間違えて解釈している人たちがいるために、活動は止まず、逆に活動を抑止する動きは止まったままなんだなと思った。

  • てるてる さん

    ■ヘイトスピーチ=人種・国籍・性別・民族的文化などを理由に、差別・排除の意図をもって貶めたり、暴力や誹謗中傷、差別的行為を煽動するような言動■レイシズム=人種差別、排外主義■本書では、特に在特会による在日朝鮮人排斥運動を批判している■匿名化され差別的かつ暴力的な在特会の活動が下衆であることは間違いないが、のりこえねっとも感情的かつ非受容的、またジェンダー問題などと過度に混同しており短絡的■事実として存在する違いを「ないと言い張る」のではなく、「認めて互いを受容し強みを提供しあう」ことが道理だと思う。

  • Miki Shimizu さん

    辛淑玉さんの講演で紹介されてたので買ってみた。右翼の鈴木邦男さん(一水会顧問)の日の丸君が代への思いが、ほへーって感じで新しかった。いろんな人がいて、いろんな考えがあって、でもみんなでレイシズム反対!っていうのがよかったなー。

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