2030年超高齢未来破綻を防ぐ10のプラン ジェロントロジーが描く理想の長寿社会

東京大学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492223253
ISBN 10 : 4492223258
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
213p 19cm(B6)

内容詳細

日本人の4割が高齢者に。5年後、10年後、15年後、具体的に、何をどうすればいいのか?東京大学+トップ企業45社による画期的な処方箋。

目次 : 序章 日本の未来を明るくするために(今こそ日本の未来を明るくするチャンス!/ 現状を正しく認識し、ロードマップを立てて行動 ほか)/ 第1章 超高齢社会を迎える日本の状況(高齢化は日本が抱えるさまざまな問題の根源/ 寿命が驚異的に延びたことで問われるQOL ほか)/ 第2章 超高齢社会にふさわしい社会保障制度とは?(待ったなしの社会保障制度改革/ 社会保障制度を考えるうえでの基本スタンスとは? ほか)/ 第3章 2030年に向けたロードマップの提言(人生100年時代にふさわしい「真に長寿を喜べる生き方」の実現を目指して/ 安心で活力ある超高齢社会創造の鍵を握る「Aging in Place」の実現に向けて ほか)/ 第4章 超高齢社会に向けた具体的な取り組みについて(柏市豊四季台地域/ 柏市柏の葉キャンパス地域 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    さすがに東大話法はここでは批判できないな(苦笑)。毎年高齢者が100万人ずつ増える(29ページ〜)。脅威。評者は極限まで東京一極集中した結果、少子化になったと思っている。地方から人材をスポイルし過ぎたのではないか。ハコモノばかりで、人間政策が弱かったのは否めない。ロードマップが各項目で提起されているが、評者は限界集落や限界団地での無縁社会、孤独死に対して、スマートシティとかコンパクトシティの効率、合理主義だけでは高齢者の安全保障を維持できないと思える。元気なお年寄りも、病気の方も、共にピンピンコロリが善。

  • yuko nomoto さん

    東大と企業45社による理想の超高齢社会についのロードマップ。人口減少が悪だとか、超高齢社会が悲観的なことだとは思わないが、右肩上がりが染み付いた世の中にあって、現実を冷静に見つめ、適切な梶をきる必要性をひしひしと感じさせられる。

  • Sanchai さん

    企業や大学・研究機関に、向こう20年程度を見越した飯のネタを紹介している本というのが第一印象だった。それはそれでいいが、口絵に人があまり登場せず、インフラ整備が中心なのかという印象をどうしても受けてしまう。また、僕のように東京に出てきていて、故郷で後期高齢期を迎えている親を持つ子供の関与のあり方に対する示唆も殆どない。「家族」の存在の希薄さを嫌でも突きつけられる。そんなもの期待するなと暗に言われているようで、読んでいてつらかった。

  • 山形竜也 さん

    【2016年37冊目読了!】

  • 葉 さん

    日本の高齢化は2055年には40%以上となる。 高齢化率は先進国・発展途上国どちらも上昇傾向にあるが、 10%ほど先進国の方が高い。 対策が難しいのが少子高齢化である。 複数の病気を抱えている人がいながらも95%の 高齢者が元気であると介護保険適用率から見ている。 また、高齢者の8割が定年後も何らかの形で働きたいと しているが、2015年度出版で半数以上と書かれている本 があったので、減少傾向にあるのではないかと思った。 Aging in Placeのまちづくりが重要としている。

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