図説 英国社交界ガイド エチケット・ブックに見る19世紀英国レディの生活 ふくろうの本

村上リコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309762494
ISBN 10 : 4309762492
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127p;22

内容詳細

訪問、カード、茶会、正餐、舞踏会…19世紀の英国で、中流階級のレディが「エチケット」を武器に乗り出した社交生活。礼儀ともてなしの壁の向こうに彼女たちが見たものは?

目次 : 序章 ヴィクトリア時代のエチケット・ブック/ 第1章 訪問とカードの使い方/ 第2章 ドレスコードが人を作る/ 第3章 家庭招待会と正餐会/ 第4章 舞踏会と男女の駆け引き/ 第5章 喪服のエチケット

【著者紹介】
村上リコ : 文筆・翻訳家。東京外国語大卒、千葉県生まれ。編集プロダクション勤務を経て2003年よりフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はるき さん

    階級社会は好きじゃありませんが、やっぱり社交界には憧れてしまう。素敵すてき、兎に角素敵。

  • くさてる さん

    19世紀英国社交界の風習について、当時のエチケット・ブックを参考に解説した一冊。ドレスコードからひとを紹介する順番、訪問の際に気をつけること、舞踏会の開催ノウハウなどなど。た、たいへんだな……というのが第一印象ながら、風習自体はとても面白かったです。

  • シルク さん

    「ぐへぇ」となるような。建前、建前、建前ばかりの世界。どーしたらいいの? こーしたらいいの? どうやったって、上の階級の人の目にかなわなければ、「下品」で「身の程知らず」で「爪弾き者」なのよ。19世紀英国レディの世界ってば……いやもう、めんどっちぃな〜って(;´Д`) そう思う本。「上流階級の人びとのように、働かずに地代や金利の収入だけで贅沢に暮らすことまでは無理だとしても、中流階級の人びとは、ふるまいと生活習慣だけでも貴族と同じになろうとした。そのための教科書が、エチケット・ブックである。」(p.6) 

  • 日夏 さん

    マナーが人を作ると言うけど、私は全面降伏。無理。絶対無理。っていうか、この時代に生きてなくてよかったとつくづく思った(どっちみち庶民だけど)。ヒスでも幼い頃からレディ教育をされてますが、確かにそれくらいでないとここまで細かなエチケットは身に付かない!第4章「舞踏会と男女の駆け引き」は興味深かった。「壁の花」の心理、舞踏会の紳士たち、などを読むと当時の男女の辛さ、面倒臭さがよくわかります。でもこれを読んでも私は社交界デビューできません(><。)

  • mao さん

    中流階級の人達のためにたくさんのエチケットブックが出ていたそうで、それをまとめた一冊。第1章の訪問のエチケットがかなり複雑で、自分なら引きこもっちゃう。 いくつもの細かなエチケットが罠のように張り巡らされていて、間違えれば社交界に相応しくないと見られてしまう。貴族の華やかな世界も大変です。

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