メキシコから世界が見える 集英社新書

山本純一(経済学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087202311
ISBN 10 : 4087202313
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,236p

内容詳細

米国と国境を接し、輸出加工産業で賑わう北端。先住民がゲリラとなって異議申し立てを行っている南端。対照的な二つの地域を訪ね、グローバルとローカルが交錯するグローカリゼーションの様相を読み解く。

【著者紹介】
山本純一 : 1950年東京都生まれ。慶応義塾大学環境情報学部教授。72年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。81年メキシコ大学院大学経済研究センター経済修士課程単位取得満期退学。メキシコの政治経済を中心とした地球研究、言語分析を主な研究領域としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 秋 眉雄 さん

    『マキラドーラとは、アメリカ・メキシコ国境地域に外国の資本と技術によって工場を建設、原料や部品を輸入、加工し、できた製品をすべて外国に輸出すれば関税を免除するというメキシコの制度。国内での雇用を創出できるし、国内産業の保護と外貨の獲得ができる』世の中、知らない事だらけだし、せっかく覚えても忘れてしまう事ばかり。だけども興味深い事だらけです。

  • はすのこ さん

    本書からは世界が見えない。微妙。

  • Tom Tom さん

    メキシコ駐在決まって赴任前に関連の本を買い漁って(古本で)最初に読んだ本。2000年代前半の著書だけど、歴史を知る上で勉強になった。

  • あんでる さん

    今年の夏からメキシコに1年間留学する予定でありますが、大変勉強になりました。

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