ビートルズとアメリカ・ロック史 フォーク・ロックの時代

中山康樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309271415
ISBN 10 : 4309271413
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
追加情報
:
236p;20

商品説明

1964年、ロックンロールが死に絶えていたアメリカに、ビートルズが乗り込んだ。現代まで続く音楽シーンの始まりでもあったこの時期の変化を描き、本当の「ロック」の歴史を新たに読みほどく。

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

ビートルズがいなければ、アメリカは「ロック」を生むことができなかった。60年代、ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクル、バーズ、ママス&パパスetc.…「フォーク・ロック」誕生の現場から見える、アメリカ・ロックの新たな歴史と真実。

目次 : 第1章 ビートルズが開けた扉/ 第2章 ボブ・ディランの早すぎた挑戦/ 第3章 ドント・ルック・バック/ 第4章 フォーク・ロックの2大ミステリー/ 第5章 サイモン&ガーファンクル/ 第6章 ミスター・タンブリン・マン/ 第7章 ビートルズとバーズ/ 第8章 約束の地/ 第9章 夢のカリフォルニア/ 第10章 サマー・オブ・ラヴ

【著者紹介】
中山康樹 : 1952年大阪府生まれ。音楽評論家。「スイングジャーナル」編集長を経て、文筆業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • エヌ氏の部屋でノックの音が・・・ さん

    図書館本。。。「アメリカン・パイ」の話からということはバディー・ホリーか!著者のロックは米国生まれの英国育ちには大いに共感する。ホリーのスタイルをコピーしてビートルズのメンバーは背広というのは有名な話だ。少しロックの定義が怪しかった。「一般的に『ロックンロール』と『ロック』は、同義語で使われ、『ロックンロール』の発展形が『ロック』〜」前者の同義語というのは頷ける。なぜならリフを回すのだから。リフを回すのは厳然としているので、ロールが取れてロックになったものと思う。

  • 新地学@児童書病発動中 さん

    ビートルズがアメリカのロックに与えた影響とバーズを中心するフォーク・ロック・ムーブメントの勃興を、多くの資料を読みこんで描いた労作。わたしのようなロック好きにはたまらなく面白い内容で、230ページの本書を一気に読んでしまった。本書を読んでもビートルズの偉大さが良く分かる。フォークを演奏していたミュージシャンたちが、ビートルズの音楽に衝撃を受け、エレキギターに持ち替えて、真に自分たちの音楽を作り始めるくだりは読んでいて、わくわくした。

  • tuppo さん

    趣味性が高すぎて時々ついていけないが。論証なのかコラムなのかエッセイなのか解説なのか事前にわかるとついてきやすいかも

  • たくのみ さん

    アメリカンパイに込められた「音楽の死んだ日」の意味からはじまり、登場するのは、ボブディラン、バーズ、ママス&パパス、マグワイヤー… 個別には聞いたことあったけど、こんなつながりと逸話があったのか! 「サウンドオブサイレンス」「夢のカリフォルニア」の「謎」とビートルズの衝撃。洋楽のミッシングリングが見事埋まりました。

  • Decoy さん

    このような“歴史書”を読むと、ロックも本当に古典=クラシックなんだなー、と思った(著者もあとがきで認めているが)。

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人物・団体紹介

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中山康樹

1952年、大阪府堺市生まれ。ジャズ専門誌「スイングジャーナル」編集長などを経て、独立後は音楽評論家として活躍。「スイングジャーナル」時代には、現地取材で多くのジャズ・レジェンドと親交を深め、とくにマイルス・デイヴィスについては、そのレコーディングに立ち会うなど、「マイルスにもっとも近い日本人」と呼

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