これがビートルズだ 講談社現代新書

中山康樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061496538
ISBN 10 : 4061496530
フォーマット
出版社
発行年月
2003年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,299p

商品説明

ジョンが最も輝いた瞬間とは。ポールの才能はいかに爆発したか。今なお発掘され続ける新事実を踏まえ、六年間、全作品の謎に迫る。ビートルズの公式発表曲全213曲を録音順に、1ページにつき1曲づつ詳細に書き込まれ、ビートルズの変遷がより具体的に把握できる内容となっている。
●中山 康樹【著】 サイズ11×19cm 299ページ

【目次】
ビートルズという謎
『プリーズ・プリーズ・ミー』―スタジオで再現されたライヴ・ステージ
『ウィズ・ザ・ビートルズ』―カヴァー曲を聴け!
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』―ジョンの才能が大爆発
『ビートルズ・フォー・セール』―人気絶頂の中でみせたジョンの新境地
『4人はアイドル(ヘルプ)』―本気とジョークが交差する
『ラバー・ソウル』―レコーディング・バンドへ変貌を遂げる
『リヴォルヴァー』―“レコーディングの時代”に突入
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』―時代を象徴する名盤
『マジカル・ミステリー・ツアー』―ポールが作った名曲群を聴け!〔ほか〕

内容詳細

ジョンが最も輝いた瞬間とは。ポールの才能はいかに爆発したか。今なお発掘され続ける新事実を踏まえ、六年間、全作品の謎に迫る。

目次 : ビートルズという謎/ 『プリーズ・プリーズ・ミー』―スタジオで再現されたライヴ・ステージ/ 『ウィズ・ザ・ビートルズ』―カヴァー曲を聴け!/ 『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』―ジョンの才能が大爆発/ 『ビートルズ・フォー・セール』―人気絶頂の中でみせたジョンの新境地/ 『4人はアイドル(ヘルプ)』―本気とジョークが交差する/ 『ラバー・ソウル』―レコーディング・バンドへ変貌を遂げる/ 『リヴォルヴァー』―“レコーディングの時代”に突入/ 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』―時代を象徴する名盤/ 『マジカル・ミステリー・ツアー』―ポールが作った名曲群を聴け!〔ほか〕

【著者紹介】
中山康樹 : 1952年、大阪府生まれ。「スイング・ジャーナル」編集長などを経て、現在音楽評論家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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2020年の秋に割と集中してビートルズを聴き...

投稿日:2021/07/10 (土)

2020年の秋に割と集中してビートルズを聴き直しましたので、「内容が 理解できるかも」と思って読み直しました。 しかし、やっぱり分かりません。 それでも、中山先生の文章にある「芸」はおもしろく、ビートルズを 知らなくても楽しめます。 ビートルズを聴くたびに、読み直そうと思います。

WM-102 さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    中山康樹のビートルズ全曲(213曲)解説。印象度B+  ビートルズは当然ながら全曲聴いてるが、初期作品はそこまで聴きこんでないので、youtubeで聴きながら読んだ。 ビートルズ初期を支えていたのはジョンの声で、中期(ラバーソウル前後)からはポールの才能が爆発し、ポールがビートルズの中核になっていった、ということは同意。 さて、私が一番好きなアルバムはやはり「ラバーソウル」で、かなり聴きこんでいる。今この瞬間も聴きながらこのレビューを書いてる。 ビートルマニアならずとも読むべき一冊

  • だーぼう さん

    確かに目の前にいる、ビートルズを聴きながら、独断と偏見と愛情に満ちた制覇本を読む。至福のひととき。ブログに感想を書きました。

  • B.W. さん

    ビートルズの中でもお気に入りの「carry that weight」を歌手リンゴの最高傑作と評価している点で私にとってのビートルズ本の中でも特にお気に入りの一冊に。解説の中でビーチボーイズ(特にブライアン)がビートルズ(特にポールに)与えた影響、そしてビーチボーイズの偉大さが語られるのがまた良い。本作を通じて、より多くの人にビーチボーイズの偉大さを知ってもらいたい。ビートルズ本の感想なのにビーチボーイズを語ってしまった僕。駄目な僕(I Just Wasn't Made for These Times)?

  • nadaha さん

    一昔前(10年くらい前)のテキスト系サイト全盛時代の全楽曲レビューサイトとかに通ずるものを感じる一ファンの感想書き殴り。正直もうちょい客観的な目線で書いてもらいたかった。リンゴが歌うとアルバムのクオリティが下がるとか、ジョージの曲はレベルが低いとかそういうのは別に書かなくていいから楽曲紹介に徹しろよと。入門編としては偏向性の強い紹介に過ぎるので、一通り聞いたことがある人が共感したり突っ込んだりしながら見る方が良いのかもしれない。当時からのファンならオノヨーコへのディスはしょうがないかもしれんが。

  • はあびい さん

    ビートルズの213曲を全曲紹介。やはり、曲を聴きながら読まないと面白さはわかりません。

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人物・団体紹介

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中山康樹

1952年、大阪府堺市生まれ。ジャズ専門誌「スイングジャーナル」編集長などを経て、独立後は音楽評論家として活躍。「スイングジャーナル」時代には、現地取材で多くのジャズ・レジェンドと親交を深め、とくにマイルス・デイヴィスについては、そのレコーディングに立ち会うなど、「マイルスにもっとも近い日本人」と呼

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