CD 輸入盤

『第1回十字軍のロンバルディア人』全曲 マリオッティ&トリノ・レッジョ劇場、エスポージト、メーリ、他(2018 ステレオ)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDS7826
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェルディ:『第1回十字軍のロンバルディア人』

ヴェルディの『第1回十字軍のロンバルディア人』は、11世紀ミラノを舞台に、圧政からの民族解放とローマ貴族の兄弟の確執を描いた重厚な物語。しかし作品に込められた政治批判や宗教的なテーマが問題視され、ミラノの枢機卿がオーストリアの司政官に訴えるなど上演に至るまで様々な問題が沸き起こりましたが、当時の警視総監がヴェルディに味方したことで1843年にミラノで上演が実現、大好評を得ました。
 残念ながら現代ではあまり上演されることのない作品ですが、指揮者マリオッティは作品の持つパワーと情熱を表現、ベテラン歌手エスポージトをはじめとした歌手たちも熱演を繰り広げています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『第1回十字軍のロンバルディア人』全曲


 アルヴィーノ…ジュゼッペ・ジパーリ(テノール)
 パガーノ…アレックス・エスポージト(バス・バリトン)
 オロンテ…フランチェスコ・メーリ(テノール)
 ジゼルダ…アンジェラ・ミード(ソプラノ)
 ヴィクリンダ…ラヴィニア・ビーニ(ソプラノ)
 ピッロ…アントニオ・ディ・マッテオ(バス)
 ソフィア…アレクサンドラ・ザバラ(ソプラノ)、他
 トリノ・レッジョ劇場合唱団
 アンドレア・セッキ(合唱指揮)
 トリノ・レッジョ劇場管弦楽団
 ミケーレ・マリオッティ(指揮)

 録音時期:2018年4月
 録音場所:イタリア、トリノ・レッジョ劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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