モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

Requiem, Etc: Muti / Bpo Pace W.meier Lopardo J.morris Etc

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7496402
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. Requiem D-moll Kv 626

総合評価

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星五つですか。私は二つです。レクイエムが...

投稿日:2019/08/28 (水)

星五つですか。私は二つです。レクイエムがオペラみたいに聴こえます。三回聴いて聴くのを諦めました。ムーティ指揮のベルリンフィルの音楽にも抵抗感がありおもしろくありません。わたしは、ワルターやりリングのほうにはるかに感動します。お世辞にも録音は良いと云い難いが、最近聴いたシューリヒト・ウィーンフィルのライブのCDのほうがいいと思います。聴いている内に音の悪さが気にならなくなり演奏に魅せられます。このムーティの演奏をプロの音楽家が書評で褒めていたので聴いてみましたが、このレクイエムの演奏は願い下げです。ついでにDG録音のFricsayのレクイエムも音がなっているだけ、といった感じでした。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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 この2つの合唱団が来日した折のそのうま...

投稿日:2013/01/22 (火)

 この2つの合唱団が来日した折のそのうまさには、驚天動地であった。こんな少人数でどれほどの歌唱であろうかと思いもしたがその澄み切った、ソプラノ、メゾソプラノの美しさ、そして陰影の濃い、豊かな表現力は私の耳を虜にした。この録音はムーティとベルリンフィルのコンビによる録音に、2つの合唱団が加わっての録音であるが、ムーティは決して気負わずに、全体をコントロールしながら、めりはいのきいた彫りの深い演奏に仕上がっている。  数多くの名盤があるが、その一端に加えうる演奏である。ぜひご一聴あれ。

トスカの微笑 さん | 北海道 | 不明

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クラシック音楽史上最高の黄金コンビとも謳...

投稿日:2012/12/09 (日)

クラシック音楽史上最高の黄金コンビとも謳われたカラヤン&ベルリン・フィルも、1982年のザビーネ・マイヤー事件を契機として、修復不可能にまでその関係が悪化した。加えて、カラヤンの健康状態も悪化の一途を辿ったことから、1980年代半ばには、公然とポストカラヤンについて論じられるようになった。カラヤンは、ベルリン・フィルを事実上見限り、活動の軸足をウィーン・フィルに徐々に移していったことから、ベルリン・フィルとしてもカラヤンに対する敵対意識、そしてカラヤンなしでもこれだけの演奏が出来るのだということをカラヤン、そして多くの聴衆に見せつけてやろうという意識が芽生えていたとも言えるところである。したがって、1980年代半ば頃からカラヤンの没後までのベルリン・フィルの演奏は、とりわけポストカラヤンの候補とも目された指揮者の下での演奏は、とてつもない名演を成し遂げることが多かった。そのような演奏の一つが、本盤におさめられたモーツァルトのレクイエムであると言える。ムーティは、先輩格のジュリーニやライバルのアバド、マゼール、ハイティンク、小澤などと同様にポストカラヤンの候補と目された指揮者の一人であり、そうしたムーティとベルリン・フィルが1987年に録音した演奏がそもそも悪かろうはずがない。それどころか、もちろんムーティは実力のある指揮者ではあるが、当時の実力をはるかに超えるとてつもない名演に仕上がっていると高く評価したいと考える。いずれにしても、このコンビによるブルックナーの交響曲第4番のスタジオ録音(1986年)、マゼールとのブルックナーの交響曲第7番のスタジオ録音(1987年)、アバドとのヤナーチェクのシンフォニエッタのスタジオ録音(1987年)、小澤とのチャイコフスキーの交響曲第4番(1988年)など、当時のベルリン・フィルの演奏は殆ど神業的であったとさえ言えるところだ。それはさておき、本演奏は素晴らしい。最近では円熟の指揮芸術を聴かせてくれているムーティであるが、本演奏の当時は壮年期にあたり、生命力に満ち溢れた迫力満点の熱演を展開していたところである。ところが、本演奏は、むしろ近年のムーティの演奏を思わせるような懐の深さや落ち着きが感じられるところであり、あたかも円熟の巨匠指揮者が指揮を行っているような大人(たいじん)の至芸を感じさせると言えるだろう。ベルリン・フィルの重量感溢れる渾身の演奏もそれを助長しており、演奏全体としては、同曲最高の超名演とも呼び声の高いベーム&ウィーン・フィルほかによる演奏(1971年)にも比肩し得るほどのハイレベルの演奏に仕上がっていると言っても過言ではあるまい。前述のブルックナーの交響曲第4番と同様に、当時のムーティとしては突然変異的な至高の超名演と言えるところであり、その後、ムーティが現在に至るまで、モーツァルトのレクイエムともども2度と再録音をしようとしていない理由が分かろうというものである。いずれにしても、本盤の演奏は、カプリングのアヴェ・ヴェルム・コルプスともども、ムーティ&ベルリン・フィルがこの時だけに成し得た至高の超名演と高く評価したいと考える。独唱陣も見事であるし、世界最高の合唱団とも称されるスウェーデン放送合唱団やストックホルム室内合唱団も最高のパフォーマンスを発揮していると評価したい。音質は、従来CD盤でも十分に優れたものと言えるが、先般、ESOTERICからSACD盤が発売されるに及んで大変驚いた。音質の鮮明さ、音場の幅広さ、そして音圧のいずれをとっても一級品の仕上がりであり、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、このような至高の超名演を、高音質SACD盤で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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