マウリツィオ・ラッツァラート

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出来事のポリティクス 知-政治と新たな協働

マウリツィオ・ラッツァラート

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903127071
ISBN 10 : 4903127079
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,382p

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読書メーターレビュー

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  • roughfractus02 さん

    現代にユクスキュルの環世界的「この私」を称揚すれば、知覚が作動する最中でも外にアクセスしていることを語らずに済む。が、ナノ化しつつある機械とバーチャルな次元でアクセスする特異な「この私」はすでにサイボーグであり、社会に否応なく開かれている。タルドに倣う著者はライプニッツのモナドの窓を開く。論理的・文学的な可能世界もすでにITとBT(バイオテクノロジー)によって「コントロール社会」に組み込まれた効果なのだ。特異性の窓は、主体中心のマルクス的労働では捉えられない出来事と政治のハイブリッドな「協働」を示唆する。

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マウリツィオ・ラッツァラート

1955年、イタリア生まれの社会学者、哲学者。現在、パリにて非物質的労働、労働者の分裂、社会運動などについての研究を行なう。アントニオ・ネグリらの雑誌『マルチチュード』の創刊より編集委員を務め、アンテルミッタン(非常勤芸能従事者)やプレカリアート(不安定生活者)らの社会運動にも携わっている

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