CD

フランス組曲第3番、第4番、フランス風序曲 コルネリア・ヘルマン(ピアノ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD25040
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ピアノ演奏によるバッハ鍵盤作品のあらたなる名盤誕生

好評をもって迎えられたフランス組曲の続編をリリース。名教師フェレンツ・ラドシュの薫陶を受け、また、バッハ国際コンクールでも最高位に輝いた経歴をもつコルネリア・ヘルマン。今作でも自身が愛してやまないバッハ作品と真摯に向き合い、気品あふれる演奏を披露します。(CAMERATA)

【収録情報】
J.S.バッハ:
・フランス組曲第3番ロ短調 BWV.814
・フランス組曲第4番変ホ長調 BWV.815
・パルティータ ロ短調(フランス風序曲) BWV.831

 コルネリア・ヘルマン(ピアノ)

 録音:2013年2月/名古屋

【コルネリア・ヘルマン(ピアノ)】
1985年よりザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でピアノを学ぶ。1996年、ドイツのライプツィヒで開催されたJ.S.バッハ国際コンクールで最年少19歳で最高位を獲得。また1999年ザルツブルクで開催されたモーツァルト国際コンクールでは特別賞を受賞。
 これまでにボッフム交響楽団、中央ドイツ放送室内フィルハーモニー、イスラエル室内オーケストラ、カメラータ・ザルツブルク、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、日本国内ではNHK交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団、九州交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、山形交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢等と共演。これまでにG.ボッセ、M.ホーネック、U.ムント、R.ノリントン、Y.スダーン、C.アルミンク、N.マリナー、J.ジャッド等の指揮で演奏している。
 オーストリアをはじめ世界各国でソロ、室内楽そしてオーケストラとの共演と活躍、ラジオ(ORF、NDR、MDR)録音も多数行っている。2006年には「N響アワー」にも出演。ビクターおよびカメラータから発売されたCDはいずれも高い評価を得ている。近年の活躍には目を見張るものがあり、ソロ活動の他、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとの室内楽、クリストフ・ゲンツ(テノール)とのコンサートなど、若手ピアニストのホープとして注目を浴びている。
 2012年7月には札幌で毎年開催されているPMFに招待され、ファビオ・ルイージ指揮のオーケストラと『ペトルーシュカ』の演奏の他、リサイタル、室内楽公演に出演、絶賛を博した。(CAMERATA)

内容詳細

ヘルマンによるバッハのフランス組曲の完結編。モダン・ピアノによる演奏である。どこにも背伸びをしたりパフォーマンスめいた作りをせず、麗しい自然体の音楽を聴かせる。良い才能・良い教育・良い経験の幸福な三位一体が生み出したかのような、優れて普遍的かつ清新な演奏である。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ヘルマンさんがピアノで弾くバッハは、血が...

投稿日:2014/02/17 (月)

ヘルマンさんがピアノで弾くバッハは、血が通った人間味が感じられる暖かい音色が心地よく魅力的で、何度でも何時までも聴いていたくなります。今後のバッハプログラムに期待が膨らみます。

H.T さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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