DVD 輸入盤

『イギリス組曲』全曲 A.シフ(p)[2003年ライヴ]

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HDVD32371
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
DVD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

シフ/バッハ:『イギリス組曲』全曲(DVD)

シフのコンサートのライヴ映像の登場です。その美しい音色と明晰な解釈で一世を風靡し、「若きバッハの担い手」としての称号を見事にかちとった1988年(DECCA)盤から15年、現在のシフのさらに奥行きの深まった解釈と美しいタッチを堪能できる注目映像作品。
 白眉は第6番ニ短調の終曲フーガ。かなりの難曲ですが、シフはここでしっかりとしたテンポでピアニスティックな技巧を展開、聴くものをうならせます。シフによる楽曲解説映像も収録されています。

・J.S.バッハ:『イギリス組曲』 BWV.806-811(全曲)

 アンドラーシュ・シフ(p)

 収録:2003年2月11日 ブダペスト音楽アカデミー

 収録時間:175分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMステレオ/ドルビー・デジタル・ステレオ
 NTSC
 Region 0

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
レヴューによだれを垂らしている、と言うの...

投稿日:2011/03/09 (水)

レヴューによだれを垂らしている、と言うのが有ります。私も購入する際にとても気になりました。今日、52インチのテレビで再生しましたが、あれをよだれ、と思われた方、シフに対して失礼です!熱演による汗ですよ。額から、頬から、全曲共に、後半のサラバンドあたりから汗が噴き出しています。それが下顎に流れてよだれに観えたかもしれませんが、目が悪いのでしょうか?熱演です。よだれ...で購入を躊躇う人も居るかも知れません。(事実、私も???と思いました)しっかり観て、批評をする前に確認をする事は必要ですね。若し、冗談で書かれたのなら、悪質です。

瑛 さん | 長野県 | 不明

3
★
★
★
★
☆
(追記)ここでは、以前のように超絶的な技...

投稿日:2007/01/11 (木)

(追記)ここでは、以前のように超絶的な技巧を駆使し、内声から全体のバランスを取ろうとする、かつてのシフの面影はない。ここでは歴史的な仕事を終えた、一人のピアニストの自由な心の歌を聴くことができる(必殺の右脳奏法トランス状態で、よだれ流しているけど)。思えばベーゼンを使うシフの手法はすでに過去の1つのスタイルとなったとされても過言ではない。それほどまでにあの衝撃が与えた影響は甚大だった。シフさえもスタインウェイでバッハを弾かざるを得なくなってしまった現実がそれを証明している。

pianomania さん | 時代の変遷に感嘆す | 不明

0
★
★
★
★
☆
誤解が生じる前に指摘した方が良いだろう。...

投稿日:2007/01/11 (木)

誤解が生じる前に指摘した方が良いだろう。イギリス組曲を練習したことのある人なら分かるが、実はこの演奏、相当にミスタッチがあります。でも、和声的にはおかしくない位置に指が着地しており、和音のレベルで見ると間違えてないので、失礼だが素人にはほとんどミスには聴こえないだろう。これはこれで素晴らしい妙技だ。ところで、シフはスタインウェイを使っている。まあ、レヴィン=ショック以降、バッハはスタインウェイで弾かれるようになったが、シフも相当に衝撃を受けたのでは、と思う。

pianomania さん | 時の過ぎ行くままに | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品