CD 輸入盤

交響曲第93〜98番 セル&クリーヴランド管弦楽団(2CD)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697489042
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

DSDマスタリングでよみがえる名盤!
ジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団
ハイドン:交響曲集第93〜98番

潔癖なフォルムと高精度なアンサンブルで作品本来の姿を浮き彫りにするセル&クリーヴランドの芸風と、ハイドンが晩年に書いた一連の完成度高い交響曲の相性は非常に良好です。もちろん、セルのことですから、過剰な表情付けは一切ありませんが、美しく保たれた作品のフォルムからにじみ出る、様式化された音楽の表情の豊かさはやはり実に快適です。今回は、新たにDSDマスタリングが施され、音質が飛躍的に向上しているということなので、質感の向上にも期待が持てるところです。

【収録情報】
ハイドン:
Disc1
・交響曲第93番ニ長調
・交響曲第94番ト長調『驚愕』
・交響曲第95番ハ短調
Disc2
・交響曲第96番ニ長調『奇蹟』
・交響曲第97番ハ長調
・交響曲第98番変ロ長調
 クリーヴランド管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)

 録音時期:1967年5月〜1969年10月
 録音場所:セヴェランス・ホール、クリーヴランド
 録音方式:ステレオ(セッション)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Franz Joseph Haydn (1732 - 1809)
    Symphony no 93 in D major, H 1 no 93: 1st movement, Adagio-Allegro assai
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :
    Cleveland Orchestra, George Szell
    • 時代 : Classical
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1791, London, England
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , []
  • Franz Joseph Haydn (1732 - 1809)
    Symphony no 93 in D major, H 1 no 93: 2nd movement, Largo cantabile
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Classical
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1791, London, England
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , []

総合評価

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最初に発売予告を見たときは、何故ヘリテー...

投稿日:2009/11/25 (水)

最初に発売予告を見たときは、何故ヘリテージシリーズに入っていた99番が省かれているのか怪訝に思ったが、入手してみて合点がいった。 57年録音の97と99番を外した6曲セットのセッションだったのですね(といっても3年かかってるわけですが)。 しかしなんというハイドンだろう、軽やかな流れといい凛とした佇まいといい聴いていて惚れ惚れとしてしまう。 録音データを見てみると69年10月が最終セッションらしいが、あと数年 セルが元気でいてくれたら、残りの6曲も録音してくれて至高のロンドンセットが残されたかもしれないと思うと残念でならない。

yk さん | 岐阜県 | 不明

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製品自体(海外盤 88697489042 EUプレ...

投稿日:2009/07/05 (日)

製品自体(海外盤 88697489042 EUプレス)の試聴レポートが無かったので、そのあたりを。第95番以外の曲は、既に国内盤(SRCR-9841)とマスターワークス・ヘリテージ(MHK 62979)で聴くことができた。しかし今回のCDは、リマスタリングの主眼がノイズの除去と音に迫力を持たせることにあるようで、出来としては私はいずれも旧盤に軍配を上げたい。多少のノイズがあろうとも、音像がやや小さい(遠い)としても、国内盤での聴感の自然さは評価されるべき。マスターワークス(当然ながらジャケの充実度ではこちらが圧勝)も素材を活かした迫力を感じさせるのであり、今回のものとは似て非なるものだ。演奏は、第一に格調の高さを感じさせるもので、「驚愕」などもこのように上品に真面目に演奏してこそ作曲者の意図が解るのでは。大編成のオケを振った旧スタイルの演奏だが、旧盤を聴けばあまり厚ぼったい印象は持たないだろう。ここで注目は、この秋(2009年)今回と恐らくは同じ収録曲でブルースペックCD仕様の国内盤が発売されることだ。そうそうリマスタや素材の違い位で同じ演奏を買い足すのも、メーカーの術中に嵌るようでしゃくにさわるのだが(皆さんがおっしゃるとおりSACDでの再発が一番すっきりするでしょうね)。

ラハティの朝 さん | 東京都 | 不明

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私もsonyの方針を残念に思っております。SA...

投稿日:2009/05/26 (火)

私もsonyの方針を残念に思っております。SACDでの発売を期待します。

j.ensore2009 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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