トラッカー インディアンの聖なるサバイバル術

トム・ブラウン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198612993
ISBN 10 : 4198612994
フォーマット
発行年月
2001年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
385p;20

内容詳細

トラッカーとは、インディアンの古来の道に通じる代表的なサバイバル術に熟練した者のこと。本書は自然との一体化に欠かせない技術を紹介し、精霊に満ちた大自然への新しい魂の入口へと導いてくれる。

【著者紹介】
トム・ジュニアブラウン : 7歳の時にアパッチ族の古老ストーキング・ウルフ(グランドファーザー)と出会い、10年間サバイバルやトラッキングやアウェアネスの技術を学ぶ。さらに10年間アメリカ国内を放浪し、原野の中で生き延びる技術を磨く。27歳の時に、行方不明者のトラッキングを依頼され、見事に捜し出したことから名前が知られるようになる。1978年に、彼の経験を綴った『トラッカー』が出版され、トラッカー・スクールが設立された。それ以来、全米で最も大きなサバイバルの学校として、世界中から集まってくる人々に自然と共に生きる道を教え続けている。著書に『グランドファーザー』(邦訳・徳間書店)『ビジョン』『スカウトの道』などがある

斉藤宗美 : 青山学院大学英米文学科卒業。オハイオ大学大学院国際関係学部修士。アチレア自然&サバイバルスクールを主宰。他に翻訳や雑誌などの執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • トンボ玉 さん

    トム・ブラウンの本としては二冊目。やはり面白い分野の本ですし、様々に思考が飛びます。何よりも不思議なのはなぜインディアンの中にこのようなサバイバル術が伝承として残っていたのかということ。トム・ブラウンはギリギリ最後の伝承された人みたいですが。日本列島の先住民もまた狩猟採集の長い歴史がありますが、あまりに昔で伝承としても残ってません。柳田國男の「後狩詞記」やマタギの本を少し眺めましたが、狩りの技術的なことや山の神に対する信仰的なことの記述でしかないような感じです。思うところは多々ありますが書き切れません。

  • jeli さん

    聖なるとか付くと、一見トンデモに見えてしまうのですが、違うと思います。得体の知れない自然を分解せずに触れるという、精神の技術といいましょうか。視野は広がりました。

  • カネコ さん

  • 晴柊のばあば さん

    ネイティブアメリカンの伝統の方法で動物や行方不明の人の足跡を辿り、それがどんなふうに(気持ちやスキップしてるかとかうなだれているとか)動いていったかを追跡していく。今の通信機器に慣らされた私たちにはとても身につけられない技術。ストーキングウルフの温かく厳しい導き、友人リックとの成長と別れ。特に、ラストの大人の体をした5歳のトミー(本当は素晴らしいサバイバー)を見つけ出すまでののくだりは胸が熱くなった。

  • バーニー さん

    ★★★☆☆

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