ジョン・ルーイス・ギャディス

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アメリカ外交の大戦略 先制・単独行動・覇権

ジョン・ルーイス・ギャディス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766413144
ISBN 10 : 4766413148
フォーマット
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,124,16p

内容詳細

アメリカにおける9.11の衝撃とは。テロ事件以降のアメリカ外交の先制行動への傾斜と、その覇権的な動態の因って来るところを、建国以来の安全保障をめぐるアメリカ合衆国の歴史的な経験に位置づけて論議する。

【著者紹介】
ジョン・ルイス・ギャディス : イェール大学歴史学部教授。1941年生まれ。歴史学博士(テキサス大学、1968年)

赤木完爾 : 慶應義塾大学法学部教授(国際政治・戦争史・安全保障研究)。1953年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了(法学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ワッキー提督 さん

    講演を纏めたものということなので、アメリカ外交史の概説という側面があった

  • 蟹 さん

    ギャディス、ブッシュ外交を語る。先制、単独行動主義、覇権という、9.11後のアメリカを特徴づける戦略は、実は1812年・第2次米英戦争後のジョン・クインシー・アダムズによる、米国の安全を確保するための戦略への回帰なのだという説明は、たしかに説得力を持っている。しかしながら、ギャディスはその後のイラク戦争への傾倒を批判し、連邦主義に回帰するよう訴えている。どうしても先入観から近視眼的に見られがちだったブッシュ政権の外交を大戦略という観点から批評したというのは新鮮だった。短い本だが簡潔にして明瞭。

  • わかせ さん

    アメリカ外交の特徴を9・11から切り込み19世紀以降の歴史的経緯から述べている。中心となる主張を強調して繰り返し述べているので内容は理解しやすい。ただ多少の歴史を知らないと少し退屈かもしれない。内容的にはアメリカ外交の特徴の先制、単独行動、覇権から見て結果としては筆者はそこは肯定している内容に思えた。

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