CD 輸入盤

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、シンディング:ヴァイオリン協奏曲第1番 クラッゲルード、エンゲセット&ボーンマス響

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8557266
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

シベリウスは20世紀におけるもっとも重要で独創性に富んだ交響曲作家として位置付けられています。ヴァイオリン協奏曲は、技巧上の鮮やかさと痛切で深い感情を湛えた旋律が見事に統合されていて、このジャンル最高傑作の一つです。このCDでは、めったに演奏されないシンディングのヴァイオリン協奏曲第一番と組み合わされています。シンディングは「春のささやき」の作曲家として広く知られています。ドイツ後期ロマン派の伝統に従って作曲されたこの協奏曲は、活発な情熱と魅力的な抒情を発散し、シベリウスの描く、神秘的で不安感が漂い、荒涼としているが美しいという「北欧情緒」からはかけ離れた世界です。「ロマンス」は世界発録音となるものです。

ユーザーレビュー

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即興性を感じさせる、すばらしいシベリウス...

投稿日:2014/06/30 (月)

即興性を感じさせる、すばらしいシベリウスで期待以上。 前回 フェラスを評価高で挙げましたが、この演奏も加えたい。 フェラスがオケも重量級だったせいか、神妙過ぎるものに対し、 もっと入り込みやすいところがある。 私の盤ではシベリウスのセレナードも入っている。これも哀しくも素晴らしく美しい旋律。 シンディングのヴァイオリンコンチェルトはブルッフに近く、聴きやすいがこれといった印象がない。だがロマンスはこれまた凄く美しい旋律。シベリウスのセレナードとシンディングのロマンスがあれば、それだけでも十分な価値がある

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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シベリウスではなんといってもグァルネリの...

投稿日:2008/08/10 (日)

シベリウスではなんといってもグァルネリの音に魅かれる。通常より長い弓を使って朗々と歌われる、漸く春の兆しが現れた北の地平を望むが如き演奏。オケはやや単調で集中を欠く場面もあるがソロがすばらしいのであまり気にならない。シンディングは後期ロマン派と言うとやはり褒めすぎでマイルドなブルッフにしか聴こえない。非常にオーソドックスな和声法、管弦楽法を使う人で破綻はないが存在感が乏しい曲。

S さん | Japan | 不明

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