ケント・ロバーツ・グリンフィールド

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歴史的決断 下 ちくま学芸文庫

ケント・ロバーツ・グリンフィールド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480088574
ISBN 10 : 4480088571
フォーマット
出版社
発行年月
2004年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
541p;15

内容詳細

戦争とはどのように決断され、いかに遂行されるのか。人類史上最大の闘争第二次世界大戦は、何のために、いかにして戦われたのか。本書は、ヒトラーの進攻決断、日本の開戦決断、ノルマンディー進攻作戦の決断など、その後の戦局や世界史の流れを決定づけた、枢軸国側と連合国側の重大な二十の統帥決断を、厖大な資料をもとに明らかにした世界的名著。グランド・ストラテジーを考えるための必読文献。ここでは一切の解釈を加えることなく、事実そのものに語らせ、すべての真実を真実以外の何ものもなく提示する。下巻は、Xイタリア死守の決断からXX原子爆弾投下の決断まで収録。

目次 : 10 イタリア死守の決断(一九四三年・ドイツ)/ 11 アンツィオ上陸作戦の決断(一九四四年・連合軍)/ 12 ローマ進撃の決断(一九四四年・連合軍)/ 13 南仏進攻作戦の決断(一九四四年・連合軍)/ 14 独軍包囲作戦の決断(一九四四年・連合軍)/ 15 幅の広い戦線の決断(一九四四年・連合軍)/ 16 アルンヘム空挺作戦の決断(一九四四年・連合軍)/ 17 アルデンヌ森の大反撃の決断(一九四四年・ドイツ)/ 18 日本本土進攻ルートの決断(一九四四年・アメリカ)/ 19 エルベ河畔進撃停止の決断(一九四五年・アメリカ)/ 20 原子爆弾投下の決断(一九四五年・アメリカ)

【著者紹介】
ケント・ロバーツ・グリーンフィールド : 1893‐1967。アメリカの著名な戦史研究家、歴史学者

中野五郎 : 1906‐1972。東京大学法学部卒。朝日新聞記者としてニューヨーク特派員、太平洋戦争開戦により交換船で帰国。戦後は第二次世界大戦の研究、調査、執筆、翻訳に従事。著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Francis さん

    第二次世界大戦の有名な戦いにおいて政治家・軍人たちはどのように決断したのかを研究。下巻はイタリア占領から原子爆弾投下までを扱う。

  • dogu さん

    訳文が読み難いが、貴重な内容を集成している。 >下巻はノルマンディー進攻決断・日本本土進攻ルート決断など。 【解説: 保阪正康 】

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