超訳 ヒルティの幸福論 世界で一番幸せになる「思考力」

カール・ヒルティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837957911
ISBN 10 : 4837957919
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
181p;18

内容詳細

ヒルティの『幸福論』は、全世界の人々に読み継がれ、多くの知識人や学生に影響を与えてきた。それは、「幸福とは何か」というより「幸福になる方法」の具体的ヒントがあふれるほど述べられ、実践した人がその効果を実感してきたからに他ならない。これが、世界的名著である所以だ。読めば“今日の充実”が一生続く本。

目次 : 第1章 「心」を整えておだやかに生きる(自分の力が「及ぶもの」と「及ばないもの」/ 他人の評価を気にしない ほか)/ 第2章 「充実時間」をもっと増やす知恵(「時間がない」を言い訳にしない/ 「たまには休息が必要だ」という思い込み ほか)/ 第3章 幸福に“直結する”仕事の方法(「仕事を楽しむ=幸福」の絶対原則/ とにかく「できるところから手をつける」 ほか)/ 第4章 つらいときこそ「幸福」に近づいている(最後に笑うのは「地道な努力を重ねた人」/ 「自分さえよければ」はあなたの弱点となる ほか)/ 第5章 あなたは世界一幸福な人になれる(「敵対関係から生まれた友情」ほど長く続く/ 相手の“人間性”を見抜く三つのポイント ほか)

【著者紹介】
カール・ヒルティ : スイスの法学者、思想家。代々医師の旧家に生まれ、ドイツのゲッティンゲン、ハイデルベルクの両大学で法学や哲学を学んだ。数ある『幸福論』のなかでも、特にヒルティの『幸福論』は名著として、時代を超え、世界中で圧倒的な読者の支持を集めている

齋藤孝 : 1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。ベストセラーとなった『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞受賞)などで提唱した独自の方法論は、教育業界のみならず広く日本人に感銘を与えた。NHK・Eテレ「にほんごであそぼ」の総合指導も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koichiro Minematsu さん

    富や名誉は幸福の基盤にならない。幸福は主体的で身の丈にあった自分自身の内にあるもの。

  • uD さん

    齋藤孝さんが訳と解説をしていたので、本屋で立ち読み。 いいことがたくさん書いていました。 アドラーの考え方に似た部分もありました。 ただ内容は、すっごいあさーーいです…その分広くはありますが。 この本だけ読んで、著者の言わんとしていることを理解するのは無理なのでは… うーん、勉強不足かぁ? 「死」というものに対して明確な答えを出そうしない「悩むことも恐れることもない。やがて訪れるその日まで淡々といつものように…」という姿勢がとても好きです。

  • なおみ703♪ さん

    斎藤氏は古今東西の哲学書を読み込んでいる上、言葉選びが素晴らしいと思っていたので、嬉しい超訳だ。幸福とは、自分の力では及ばないことではなく、「自分の力で及ぶこと」に注力する。そして、どんな状態が幸福なのか考えるのではなくて、「幸福を感じる心構え」にある。「黒を白に変える」という表現にあるように考え方次第である。幸福論は、多数で回っているが、ヒルティの思想で最も特徴的なことは、仕事を幸福の中で重視していることだ。つまり、仕事以外の時間に幸せになるのではなく、仕事の中にこそ幸福があるということ。

  • 小島輝彦 さん

    もっとがんはろう!っていう気持ちになった。

  • ず〜みん さん

    立ち読み。多分意訳だと思うけど、岩波とか講談社学術とかより全然さくさく読める訳。仕事論とか時間管理論とか、何処かで読んだ自己啓発本っぽいなー。これを片手に原著を読んでみようと思った。

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