エレーヌ・カレール・ダンコース

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民族の栄光 上 ソビエト帝国の終焉

エレーヌ・カレール・ダンコース

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784938661250
ISBN 10 : 493866125X
フォーマット
出版社
発行年月
1991年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
222p;20

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読書メーターレビュー

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  • 印度 洋一郎 さん

    ソ連研究家ダンコースが、ゴルバチョフ政権後のソ連の民族(この場合、主にロシア人以外のソ連構成共和国の多数民族を指す)問題について分析した本。上巻では、カザフの反露暴動、アルメニアとアゼルバイジャンのナゴルノ・カラバフ問題、グルジアの激しい民族衝突等を取り上げる。これを読むと、ソ連が唱えていた社会主義による民族の融和は強権で抑えていただけだった事がわかる。ロシア人は自らを各民族を導き、まとめる紐帯だと思っていたが、各民族からは只の支配者で、自分達は植民地の民だという怨念が渦巻いていた。正にソ連は末期だった。

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