ミサ曲『主の憐れみを』、モテット集　マレット＆カンティカ・シンフォニア

ハインリヒ・イザーク没後５００周年記念
カンティカ・シンフォニアが歌うミサ曲＆モテット

「デュファイ・トリロジー（三部作）」やビュノワの「ミサ・ロム・アルメ」など、数多くの名唱を生み出してきたジュゼッペ・マレットが率いるイタリアのヴォーカル・アンサンブル、カンティカ・シンフォニア。
　2017年に没後５００周年を迎えるハインリヒ・イザークのミサ曲とモテットを次なるプログラムに選んだカンティカ・シンフォニアは、メイン・プログラムのミサ曲『主の憐みを』を筆頭に、世界初録音となる貴重な作品を収録。カンティカ・シンフォニアの定評あるハーモニーと、共演の実力派器楽奏者たちのサウンドのブレンドは古楽ファン必聴。早くもイザーク・イヤーの大本命誕生の予感が漂う要注目新譜です。（東京エムプラス）

【収録情報】
イザーク：
1.　ミサ曲『主の憐れみを』
2.　めでたし天の女王
3.　三位一体の哲学をたたえよ
4.　けがれなく、完全で、貞節な方、マリア
5.　御身が庇護の下に
6.　御身に請い願う、処女マリアよ
7.　彼女は誰なのか？
8.　おお、栄光の母なる教会よ

　カンティカ・シンフォニア
　　ラウラ・ファブリス（ソプラノ）、フランチェスカ・カッシナーリ（ソプラノ）
　　ジャンルカ・フェッラリーニ（テノール）、ファビオ・フルナーリ（テノール）
　　マルコ・スカヴァッツァ（バリトン）、グイド・マニャーノ（オルガン）
　　スヴェトラーナ・フォミーナ（フィドル）、エフィクス・プレオ（フィドル）
　　ダニエラ・ゴディオ（フィドル）、マウロ・モリーニ（サックバット）
　　エルメス・ジュッサーニ（サックバット＆スライド・トランペット）
　　ダヴィド・ヤクス（サックバット＆スライド・トランペット）
　　ジュゼッペ・マレット（テノール＆ディレクター）

　録音方式：ステレオ（デジタル）
　世界初録音：1,2,3,4,7