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トップ > My ページ > 四郎右衛門 さんのレビュー一覧
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検索結果:228件中106件から120件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/12
正統。濃い内容。教会堂での録音なのに残響が少ない。安心して聴いていられる。Lubotsky と Bach には大いに失礼ですが、BGMとしても聞ける。― こういう盤も貴重です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/11
我が家の貧弱な再生装置からも実に好い音色が聞こえてきます。トゥルバンは天才。チェリビダッケが「きみはトゥルバン、わしはチェリビダッケ。」と言った由。ミュンヘンの出身との事ですが、もっと東の血を享けているのではないかと思います。録音も残響が少なく素晴しい。ただ、エルンストの曲がパガニーニの亜流のようで私の好みではありませんが、パガニーニがお好きな方には遺されているパガニーニのもの以上によいのではないかと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/10
マルキシズムも宗教。それでもマルクスの言葉を噛みしめる要が有ります。更に百五十年前にメリエ神父の遺書が有ります。騙されたい人と騙す人、世の習いとはとはいえ、一個の人からこれほど多くのものが垂れ流される、その所以、裏面を尋ねる事こそ肝要と考えます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/09
Fibich「黄昏」。それだけでもこの盤は価値が有ると思います。 Fairportさんの仰る通り。Dvorak/9 は、Lenard/Slovak RSO も肩が凝らず良いですが、私にはこちらのほうがよりしっくり来ます。余談乍ら、Scandinavian の表紙はみな良く Zeuthen, Azizian も良かったですが、この盤のものはその場所にぜひ行きたくなります。翔鶴さんの仰る様に。
歎異抄よりは時がやや下る我が国中世の二巨頭(とはいえ両巨人には些か間が有ります)、荒唐無稽を売り人を惑乱するのはそれらの方々こそが絶倫です。「すらすら読める」となると両巨人の忠良な門弟です。メリエ神父が喝破してからでも三百年が経たんとしていますが、まさに「浜の真砂は尽きぬとも」です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/26
「― と聖絵」と銘打って在るが、絵の読み解きは無い。あとがきで著者は「学問に比較研究は不可欠」と振り被って居られるが、その水準にない。お寺、教会での、坊さんや神父牧師さんの説教に等しい。ただ「聖人」と誉め讃えているだけである。― 俗でも仙でもない「聖」というのは怪し気である。その点過去日本には「俗」の二巨頭がおられる。こちらは拒絶するだけでよいから、分かり易い。
アシジのお方もそうだが、俗でも仙でもない「聖」というのが如何わしい。「聖絵」で、京市屋での上人は佐久小田切での始りとは異なり深刻に描かれている。一般には既に興行と化した踊念仏の執行者として忘我に浸ってはおられぬ為と解しているが、浅いと思う。映像の無い時代の絵巻物、絵師の腕は立つとすれば熟読熟視が必要。上人の内面に何らかの深刻な変化が有ったのであろう。俗世に在ってこそ聖なのだから撞着しない筈が無い。而も聖で在るが故に韜晦せねばならない。真実が伝えられる筈は無いのであるから、自分の記憶だけでよい、記録は要らぬとした上人の心が分る様な気がする。 ― 飽く迄「気がする」だけである。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/22
同じバッハの無伴奏でもヴァイオリン曲は緊張と鬼気を味わいたいのですが、チェロ曲では安心して音楽に浸りたいと贅沢です。数有る中でオンツァイ先生とこのルーディン先生のいずれもナクソス盤がその双璧でしょう。そういう面ではややオンツァイ先生が上回りますが、教会堂での録音なので残響も上回ります。いずれもまことに良い演奏だと思います。―シャコンヌは附録。先生というのは実際先生なので、揶揄しているのではありません。為念。バッハの無伴奏曲では残響まみれの物ばかりが出る風潮なので仕方無いかも知れませんが、買ってもその二割も手元に残らないのが残念です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/19
音は綺麗。演奏に瑕は無い。然し微妙に違和を感じ、物足りない。欲が深いのかも知れません。 ― 現行の私の Best 3.- Pesek,Halasz,Herbig と同時試聴すると、やはり来不及です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/10
すべてを捨て去った聖人と伝えられていますが、名が遺っています。ならば利養の人ではなくとも、名聞の人では在った訳です。自らの会衆を作れば、即ちそれが教会であり寺院である訳ですから。その主に納まれば何をか言わんや。学者がこういった人格事績を研究するのには価値も有るでしょう。然し著者は学者というよりは宗教者に近い人と見受けられます。聖とされる人の跡を襲い讃仰するのは、今に至るその形骸に在って安逸贅沢に耽る教団に等しく、最早名聞ですらなく利養の為といえます。―両聖人とも自らの教団を作る意思は無かったと伝えられますが、人間に在って目立つことをすれば人が寄るのは当然。彼らは奇異であるが故に安全の為にも解散はしない。教会の始まりである。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/06/07
表紙からは、映画「緑の館」の方を思い浮かべてしまいますが、これは素晴しいです。残響は適度で、こういう曲では心地好い。バッハの無伴奏では願い下げですが。Jenny Abel はそのバッハの無伴奏を何曲か入れている筈ですが、全曲録音はしないのでしょう。バッハの無伴奏の全曲録音をしなければヴァイオリニストではないような風潮もどうかと思います。五嶋みどりさんや、Turban のような天才が入れてませんし。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/25
良い演奏ならそれで充分。CDならさらに録音が良いのが充分条件。演奏は★★★★★。残響がやや多過ぎるので(Jazz label 故?) ★一個減。然し勿体を附け過ぎ。カトリックの会堂での録音(その故残響が多い)は兎も角、自然を愛するとか、富士山頂やら、サハラ、ドロミテやら、余分な事は、別けてもその様な情報は要りません。で、さらに★一個減。―もし、ドロミテが「泥見て」なら脱帽ですけどね。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/23
Nicolas には温かみを感じますが、Khachatryan には凄みが迫ってきます。Bach,solo violin は、これら二枚で足りました。就中、Khachatryan は ★★★★★★ に、☆ か、★ を何個足しても良い。求道者の様な表紙は後免蒙りたいのですが、演奏を聴けば構わないという気になります。無人島ではなく、彼の世へも持って逝きたい一枚です。 ― Nicolas が廃盤なのか未入手の方には遺憾。こちらも表紙が演奏と一致で素晴しい。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/23
些か才能を持余し気味の様に聞こえますが、音楽で有興趣。然しのめり込むという所までは行かないので、私は四星。― Luisi が好。Luisi の一,二,三,四楽章と、Feltz の四,五楽章が頗る良い。と、思いました。御両所の再録音、再発売を期待。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/03/31
弦が飛切。金管も素晴しい。鐘も明瞭、Pauken も良い。然し録音の勝利と言う訳では別してありません。こういう演奏を真に最高と言うのでしょう。只今の所、Herbig/Saarbrucken RSO, Pesek/Royal Liverpool PO, Halasz/Polish NRSO が私にとっての Mahler/9 の best 3. 三楽章 accellerando と、四楽章 finale だけは Gilbert/Royal Stockholm PO が一番の様に思えます。当方の耳では気の所為か、その時の気分と言う程の者ですが、只今は先述三者が最高。
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