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Review List of レオブルー 

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  • 2 people agree with this review
     2010/05/16

    皆様のレビューを見て買って正解でした。稀に見る名演。録音リマスターもよし。構築のすばらしさが全体をしっかりと現し、みごとに感動をよびます。ピアノもオケも美しくリリカルです。

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  • 3 people agree with this review
     2010/05/15

    もう少しだけオトがよければなお引き立つでしょうが、ブラームスもグリーグもすばらしいと思います。ピアノがアンダ本人の穏やかな知性を感じさせるところが個人的趣向に合ってしまってはいるのですが、しばし聞き惚れました。カラヤンもクーベリックもベルリンフィルの美音と其々のピアノに沿ったサポートを見せ、まさにいいところばかりで、文句なしのお勧めです。

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  • 2 people agree with this review
     2010/05/15

    やはりすばらしいと言わざるを得ない演奏です。モーツアルトとして芯のあるところが細部の美しいところを崩れずに浮かび出させて、ああそうですよね、とうなずきたくなる全体を聴かせてくれて、大変満足です。まれに見る名演と録音で暫くモーツアルトで納得出来なかった鬱々をはらすディスクです。

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     2010/05/03

    アルバムDからして、日本向けじゃあないけど聴くと安心感すら覚えます。サウンドバランス、テクニック、フィールとも申し分ない。だいいち各パートのオトがしっかりと太い。ひとつ、ヴォーカルがこのバンドの重要なきめてだが、このサウンドに被ればこその必然があり、びしっと構成されたところは録音ミックスDまでに及びいい仕事を貫いている。まとめようとすると、概ねつまらなく失敗するが、ここのPRO連中はそうなることがだいいちにもとがつまらないのだということをあたりまえのように伝える。うわつかないしかもアメリカンロックの図太さも緻密さも聴かせる名盤です。

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     2010/05/01

    はたしてあるべきは、Dレンジの備わった装置と先入観なき視点。立ち上がるグラマスな立体感あるサウンド。これはこの曲の演奏としては特選級の面白さです。エンタテイメントとしてのブロードな視点をもってこの分厚いオーケストレーションをたのしむことは、眉しかめる非難によって疑問を持たないでいくことだと感じます。すばらしい演奏です。

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     2010/04/27

    ヤマハのオトも少し係わりあるかも知れないのだけど、演奏全体がサラリと美しくみずみずしい。疲れた眼と肩を冷ませる落ち着きがあり、湿気が程よく薄明るい午後のフィールドの如き情景は、たいした言葉なくともまあ良しとするべきスケールで楽しめる。物足りない人もいるだろうが、かなりこの演奏に浸る心地よさは得難いと感じます。

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     2010/04/13

    器用で要領よくまとまっています。ただ黙っておればいいんでしょうがどうも一言言いたくもなるオールドリスナー。こういうセロテープでつないだアルバムとサウンドよりいいのが他に。

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     2010/03/13

    ライブの演奏、カメラワークとも文句なしに良くできです。有り余るテクとクリアなパワー、オトも良く捕らえられスタジオ並みのタイトなライブサウンドに脱帽です。スティングのコメントの声を聴いたときサザンの桑田氏をなぜか連想して笑ってしまいました。ステージとしてはなんの色気もないけどポリスらしくて大満足です。しかし値段やや高いのはもひとつですが。

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     2010/03/09

    SACDのオトで良く整理されています。演奏も同じ感じで、ちょっと控えめな空虚さがあってこれ等のそれぞれに期待するものと、うーん・・やや違うかなあと思いました。ワイドレンジはよく感じられてヴァイオリンの倍音の美しさは引き立っています。これぐらいの録音は常に欲しいところです。

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     2010/03/06

    弾き放たれたショパンと言う感じで彼女ならではの強いスピリットがやはり魅力です。ラテン系のこのキレは端々にまで生命感にあふれ演奏の行為そのものこそはエンタテイメントなんだと今更思います。ショパンのこれ等は聴き易き旋律のため色々な奏者の違いが鮮明ですが、他の奏者のものも少し集めようかと思った次第です。録音とオトはいいほうです。

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     2010/03/06

    拍手入りのライブ盤がややひっかかりますが、演奏はシェリングのナマの実力を余す事無く伝えるものと思います。スタジオ録音では出ないうねるテンションはあまり聴けるものではなかろうし、シェリングがつまらないと言う多くの人にきいてもらいたいディスクです。たいしたものだと感じます。

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     2010/02/11

    初聴の作品がほとんどなので、ブラームスのこれ等が本来?どうなのかは他演奏者でまた確かめないと分からないのですが、そうする必要もないかも知れない。奏者本人の、コンテンポラリーと言っていいくらいの表現は、充分楽しめました。軽めに解きほぐされたであろうか、そこは今の邪道だととらえられても、何人にも演奏されてもいつも同じところから見ていても飽きるしつまらないだろうと考えてしまう彼の技量は相当なものと感じます。ここは賛成派です。

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  • 3 people agree with this review
     2010/01/31

    聴いていて特に1番はいい曲だと思いました。2番ともほぼ初聴なのですが共に深みもエモーションもあり、演奏は力演だと思います。価格の割りにオトも良く、大変満足です。いつもこうだといいのですが・・。好みもあるとはいえせこくてすみませんが返品したいのもけっこうある私のクラシックコレクション・・。しかしこれはお買い得です。

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     2010/01/28

    昔きいたイタリア合奏団よりいいと思います。オトはデンオンサウンドを聴かされている感ありですが、またそれもよしとします。ヴィバルディのこれは初めて聴くのですが溢れ出る旋律の美しさは自然の陽光の暖かさを湛え、思わず目を閉じ、遊聴と言う感じでしょうか。精神の解放といえる心地よさです。官能的でもあります。

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     2010/01/27

    突然モーツアルトの協奏曲全集のマイベストに出会えました。皆様のレヴューのおかげです。ヴァイオリンのオトの雅音と合奏のたおやかな明快さは、暫く沈んでいた気持ちを持ち上げてくれました。アンプが温まるにつれより艶を増すのもディスクの出来が良いからでしょう。悲しみを喜びで包む愛があるように響きます。

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