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ブラームス(1833-1897)

CD 交響曲第1番 ミュンシュ&パリ管弦楽団

交響曲第1番 ミュンシュ&パリ管弦楽団

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  • ★★★★☆ 

    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2022年06月12日

    名演として有名な録音。初めて聴いたが、特に最終楽章の熱気と迫力はすさまじく、確かに引き込まれる。昔の録音なのでそんなに音は良い訳ではないし、オーケストラの完成度も抜群というわけではないが、ブラームスが好きな人であれば一度は聴いてみる価値はある。

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  • ★★★★☆ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2014年02月13日

    圧倒されるほど,たまげた名演である。迫力ばかりではなく,2楽章も味わいがある。滅多にない名演であるが,この曲には他にも名演が多いのが事実。したがって,その日の気分で,いろいろチョイスして楽しめるのが幸せだ。最近ではベイヌムのが気に入っている。思わぬ発見ができた。その一方で,ベームとベルリンフィルの演奏には魅力を感じなくなったのも事実。話をミュンシュに戻すが,私のはグランドマスターシリーズによるものだが,録音が最悪だ。出だしの強奏では音がつぶれて歪んでしまっている。これが唯一の不満。こんなのをよく売るものだ。よって星は一つ減じざるを得ない。録音のよいものに買い替えたいと思っている。

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  • ★★★★☆ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2013年01月03日

    某雑誌のランキング上位に位置する当盤です。もちろん快演、ミンシュ節炸裂のプラ1です。4楽章最後あたりのティンパニーのトレモロなど楽譜にないことまでしてしまって、ブラームスが怒らないかなと思ったりします。しかしながら、怖いもの見たさ(聴きたさ)で、たまに聴いてしまいます。コテコテのブラームスを味わいたいなら、ベームやザンデルリンクなどをお薦めします。カラヤンが嫌いでなければ、カラヤンも良いです。私はカラヤン、ベーム、ミンシュをローテーションのように聴いてしまいます。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2012年11月23日

    本盤は1968年ミュンシュ(当時77歳)がPOを振っての大変情熱に溢れたブラームス交響曲第1番(タイム@14’41A9’50B5’05C18’17)で確かにラテン系の演奏者が創り出すブラームスとすればそれなりの納得がいきます。ミュンシュのレパートリーは広範囲で巷では本演奏LPが出た時にそれまでの数々の演奏記録でとかく私には決定打?の無かった(小生は世間並みにベートーベン第9がメリハリの効いた代表盤としておりました)彼の骨頂とまで評価され小生も当初そのように思いました。しかしその後時折聴いて来ると先ず録音がスッキリしないこと、第1楽章、第4楽章でのゆっくりした起伏の大きい演奏の運びがいかにもわざとらしく必然性に乏しくそれらの箇所が初めは物珍しさで聴き耳を立てたけれどやがて「飽き」がやってきたこと等が実情であります・・・あくまで私の能力ですので念のため。ミャンシュには長年つきあいのボストンSOとのこの曲盤が残っておりそれは1956年収録(同@13’08A9’48B4’56C17’28)の演奏で彼が当時収録したブラームス交響曲四曲全曲の中では一番適性を有したもので勿論本盤ほどアク強くはありませんでした。マァ、本盤はミュンシュ/POの「こけらおとし的」なもので少し頑張りすぎた感じもしますね。本盤は音質期待であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    音楽偏狂家1号  |  仙台市  |  不明  |  2009年02月28日

    個人的にフルトヴェングラーのNDRとの録音が好きで、ブラ1といえばほとんどそれしか聴きません。フルトヴェングラー以外ではミンシュのこれを比較的好むのですが、結局、この演奏のフルトヴェングラー的な雰囲気を好むというところでしょうか。低音がわざとらしい程に響き、それが私は好きで、この演奏がフルトヴェングラーとココが違うなぁと感じさせて面白いです。それにしてもブラ1は偉大で、生演奏であれば一流オケでなくても感動できるすばらしい曲です。地元のフィルでも...失礼!

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  • ★★★★☆ 

    もんちゃん  |  大阪  |  不明  |  2009年02月02日

    この演奏はブラームスの音楽というより、ミュンシュの音楽が強烈に表出しています。ミュンシュの音楽からすると超一級ですが、ブラームスの一般的な解釈からするとかなりの極北です。この盤の正反対の解釈であるザンデルリンク盤を聴くと、この曲がベートーヴェン10番とは感じられません。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年10月16日

    確かにラテン系の演奏者が創り出すブラームスとすればそれなりの納得がいきます。ミュンシュのレパートリーは広範囲で巷ではLPが出た時にそれまでの数々の演奏記録でとかく決定打の無かった(小生は世間並みにベートーベン第9がメリハリの効いた代表盤としておりました)彼の骨頂とまで評価され小生も当初そのように思いました。しかしその後時折聴いて来ると先ず録音がスッキリしないこと、演奏の運びがいかにもわざとらしく必然性に乏しくそれらの箇所が初めは物珍しさで聴き耳を立てたけれどやがて「飽き」がやってきたこと等が実情であります。”

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年07月01日

    確かにラテン系の演奏者が創り出すブラームスとすればそれなりの納得がいきます。ミュンシュのレパートリーは広範囲で巷ではLPが出た時にそれまでの数々の演奏記録でとかく決定打の無かった(小生は世間並みにベートーベン第9がメリハリの効いた代表盤としておりました)彼の骨頂とまで評価され小生も当初そのように思いました。しかしその後時折聴いて来ると先ず録音がスッキリしないこと、演奏の運びがいかにもわざとらしく必然性に乏しくそれらの箇所が初めは物珍しさで聴き耳を立てたけれどやがて「飽き」がやってきたこと等が実情であります。

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  • ★★★★☆ 

    とらっきー  |  東北  |  不明  |  2008年04月09日

    演奏、最高です。仏人なのにドイツ的な重厚な響きに加え、エネルギッシュさを持ち合わせている。しかし、だめだ、録音は。EMIたのんまっせ、ホント。音の分離が滅茶苦茶、しかも60年代後半の、ヒストリカルのなかでは、まだ新しい録音にもかかわらず高音に伸びがない。(私の再生装置が悪い?!。)EMIは古今問わず録音がまずすぎる。総合力でDGのべームBPOが勝る。

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  • ★★★★☆ 

    Aerius  |  名古屋  |  不明  |  2006年06月18日

    ミュンシュの、このCDはカタルシスがあって、聞き終わって爽快だ。 一方、実演ではあり得ない録音マジック的に作られたところが多々ある。特にティンパニなんて、よく聞いてみると、こんなに手前で響くはずはない。その辺の操作が、少々やり過ぎで、作曲家の意図に反していているように思える。この演奏は作り物なのだ。 とは言え、僕は必ず楽譜通り演奏すべきとは思ってない。生では決して味わえない録音ならではの価値があるので、”よし”である。

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  • ★★★★☆ 

    ちくわ  |  神戸  |  不明  |  2006年04月25日

    カンフル剤としてこの曲を聴きたいときにはうってつけですね。ブラームスの交響曲を愛する者として、ライブラリーの一枚に加えて後悔はないです。ただ、この曲を初めて聴こうという人にはお奨めできませんなぁ。

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