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ブラームス(1833-1897)

Hi Quality CD 交響曲第1番 ミュンシュ&パリ管弦楽団(HQCD)

交響曲第1番 ミュンシュ&パリ管弦楽団(HQCD)

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  • ★★★☆☆ 

    エステ荘の噴水  |  奥州  |  不明  |  2008年06月24日

    人間が素直?にできているせいか、歴史的名盤と称される録音について異論を唱えることはほとんどないのですが、数少ない例外の一つがこれです。恐らくは先にボストン盤LPを購入し擦り切れるほど聴いていた、ということが原因でしょう。激しい情熱に身を焼き焦がすブラームス、という構図はボストン盤の方が上で、それにはまってしまった耳にはこの録音はどうにも間延びして聴こえます。ボストン盤の方にコメントしろよ、という声も聞こえてきそうですが、この録音を聴くたびにこう感じてしまうので、ユーザー評価平均点を下げる方へ行動しました。

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  • ★★☆☆☆ 

    あつし  |  東京  |  不明  |  2008年06月24日

    昔から名盤との誉れ高い演奏ですが、アンサンブルの精度が悪過ぎると思います。各パートの音程も「ちょっと、それはないんじゃないの?」ということがしばしば。もちろん熱い演奏で、終楽章のコーダなど凄い高揚感ですが、本当にそれだけでいいのでしょうか?あくまでも個人的な感想ですし、これを最高とする方の思いも理解できなくはないですが…

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  • ★★☆☆☆ 

    ブラームスはお好き  |  静岡  |  不明  |  2008年06月23日

    いい演奏なのでしょうが、第一楽章を聴くのが精一杯。 その原因@。 録音が悪すぎる。私の耳には、ベイヌムの旧盤(51年録音モノラル)の方がよほどきれいに聞こえます。 原因A 曲の解釈。この曲は、劇性を協調するより、形式を整えた方がブラームスの意図に沿っています(劇的に盛り上がり、オーケストラも熱演なのは分かるのですが)。例えば、第一楽章序奏は上向、下降する音のもみ合いが主人公で、ティンパニの強打は楽譜通りフォルテに止めるべきです。全体的にテンポももう少し速くないとこの曲の引き締まった美しさが出てきません。

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  • ★★★★★ 

    shef  |  u.  |  不明  |  2008年06月08日

    レヴューにはドイツ的という言葉があるが、私的には「ラテン的で、まるでベルリオーズのようなブラ1」。 ミンシュの新設パリ管への思い入れ、パリ管のやる気、ブラームスの執念が結晶したダイナミックでけれんみたっぷりの演奏。 どこを切っても熱い血しぶきが噴出しそう。野心たっぷりの若きブラームス、といったところ。 あるいは、古典的なソースで味わうフランス料理みたい。濃厚なワインとほろ酔い加減で味わうと、まさに天国。 いつも、とはいかないが、ときたま無性に聴きたくなる演奏。 

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  • ★★★★☆ 

    とらっきー  |  東北  |  不明  |  2008年04月09日

    演奏、最高です。仏人なのにドイツ的な重厚な響きに加え、エネルギッシュさを持ち合わせている。しかし、だめだ、録音は。EMIたのんまっせ、ホント。音の分離が滅茶苦茶、しかも60年代後半の、ヒストリカルのなかでは、まだ新しい録音にもかかわらず高音に伸びがない。(私の再生装置が悪い?!。)EMIは古今問わず録音がまずすぎる。総合力でDGのべームBPOが勝る。

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  • ★★★★★ 

    音のソムリエ  |  奈良  |  不明  |  2008年02月17日

    これは、超定番。LPがめんどうくさいので、CDが安くなったこの機会に買いました。録音はなんとか及第点、楽器の分離が悪く、私の好みではありません。 しかし、演奏は唯一無二です。この時代の名盤と言われるものは、大河のようにゆったりとぶ厚い音で流れるものが多い中で、独特のテンポのゆれ、音色です。私も後世に語り継がれていくべき歴史的名盤と思います。

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  • ★★★★★ 

    素晴らしきブラームス  |  北海道  |  不明  |  2008年01月28日

    かなりの名盤と聴いていたので期待が大きかったのですが、それをはるかに上回るものでした。ブラ1は大好きな曲でいろいろ聴いてきましたが、これには衝撃を受けました。今まで聴いてきた物の中でこの演奏は群を抜いています。ブラームスの苦悩と喜びを見事に表していると思います。後世に語り継がれていくべき歴史的名盤です。

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  • ★★★★★ 

    京都のタケさん  |  日本  |  不明  |  2008年01月20日

    ほんと、スゴイですよこの演奏(^^; 第1楽章冒頭からしてタダもんじゃぁない。悲劇的な音が大迫力で迫ってきます。各評論家も演奏と録音とを総合的に判断するとこれがNo.1といってるくらい。「どうせ、フランスのオケだから軽っちぃ音だろう」なんて買いかぶってたら泣きを見ますぜ?ダンナ −−)y−〜

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  • ★★★★★ 

    徳力  |  東京都  |  不明  |  2008年01月11日

    数多ある同曲の中で決定版に挙げても間違いではない。フランスのオケがぴたり統率とれているなんて、ミンシュは怖い人だったのか?

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  • ★★★★★ 

    yumi  |  静岡  |  不明  |  2007年07月04日

    第4楽章のクライマックスからフィナーレに進むところが圧巻です。かなりテンポを動かしますが、それにオケがぴったりとついて来るのが、さすがパリ菅です。個人技は高いが合奏は不得意と云われるパリ菅ですが、個々の力が一致団結して突き進む姿は北ドイツの香りさえ漂います。この演奏では意地でも指揮に遅れをとるまいとするオケの職人気質が強く感じられます。弦のテンポが上がってハイピッチで進むフィナーレでも、金管は完璧に合わせてきます。ダイナミックかつ感動を味わえる一枚です。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2007年05月04日

    14’37/9’45/5’02/18’14=47’38

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  2006年10月15日

    ブラームスの1番を描ききったとも言える超絶的な名演奏。同時期の幻想と共に人類の至宝と言っても過言では無いとおもうが、惜しむらくは録音!xrcdCDの様な命を賭けた復刻を心から望んでいます。

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  • ★☆☆☆☆ 

    わしのミミ  |  北国  |  不明  |  2006年09月05日

    太鼓にだまされちゃいかん。これこそブラ1系ならヨッフム/ フランス国立かホーレシュタイン/バーデンバーデンだ。オーソドックスでザンデルリンク/SKD。ちなみにワシの愛聴盤は世評の低いバルビ/VPOだ。ミュンシュのこれは聴きとうせない。

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  • ★★★★☆ 

    Aerius  |  名古屋  |  不明  |  2006年06月18日

    ミュンシュの、このCDはカタルシスがあって、聞き終わって爽快だ。 一方、実演ではあり得ない録音マジック的に作られたところが多々ある。特にティンパニなんて、よく聞いてみると、こんなに手前で響くはずはない。その辺の操作が、少々やり過ぎで、作曲家の意図に反していているように思える。この演奏は作り物なのだ。 とは言え、僕は必ず楽譜通り演奏すべきとは思ってない。生では決して味わえない録音ならではの価値があるので、”よし”である。

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  • ★☆☆☆☆ 

    Haru  |  柏市  |  不明  |  2006年05月13日

    同時期の「幻想」は世紀の名演。だが、ブラ「1」はブラームスの本質からかけ離れた一般の音楽ファンを惑わしてしまう激演の駄演。こんなのはブラームスでもなんでもない。ザンデルリンク=SKDの本当の名盤と10回聴き比べれば、どちらが本物のブラームスかは明らか。皆さん、この熱演にだまされてしまってはいけない。

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