交響曲第6番 デニス・ラッセル・デイヴィス&リンツ・ブルックナー管弦楽団
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蓮華人 | 船橋市 | 不明 | 2008年11月17日
6番が人気薄なのは一番ブルックナーらしくない所為かもしれない。おなじみのブルックナー開始もゲネラルパウゼもない。もう随分昔。暑い夏の午後。生地のアンスフェルデンの小さな教会に面した公園にある店で、冷えたビールを飲みながらのブル談義。「6番、一番ステキで綺麗な曲よ」と才媛嬢。「本当はみんな遅く演奏した方が、教会暮らしの巨匠にふさわしいのだが」と酔っぱらい。いずれにせよあの、輝かしい午後を気持ちよく思い出させてくれた、美しく感動的な演奏だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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jun | 高梁市 | 不明 | 2008年09月08日
6番の理想的名演。 1〜3楽章までは6番の魅力を再認識できる美演。 弱いといわれがちな終楽章だが(私は大好きだが)この演奏を聴くと、その責任は従来の指揮者達の解釈に問題があったのではないかと思えるほど説得力のある演奏が繰り広げられている。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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