交響曲第6番 デニス・ラッセル・デイヴィス&リンツ・ブルックナー管弦楽団
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
七海耀 | さいたま市 | 不明 | 2008年09月17日
(続き)要するに、インテンポなのは良いとしても、これで通すには、相当オケの厚みと馬力が必要だと思う。スケルツォも9分以上かけているが、ややもたれる。透明感のあるadagioは、一番成功しているか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
七海耀 | さいたま市 | 不明 | 2008年09月16日
あれれ、もっと小気味良く、明快にやるのかと思ったら、なんとも遅い。両端楽章などチェリより遅い。展開部やコーダなど、鳴らす部分の迫力はティンパニを強打させなかなかだが、それ以外は部分的にやや失速気味か。オケが薄手なのも響いている。同レーベルからは、以前Mr.Sの明晰を極めた録音があって、あえてそれと逆を行く手法をとったも思えるが、重厚路線で行くぞと頑張っているのが、ありありわかる。録音は普通によい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示