トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > バッハ(1685-1750) > 平均律クラヴィーア曲集全曲 リヒテル(4CD)

バッハ(1685-1750)

CD 平均律クラヴィーア曲集全曲 リヒテル(4CD)

平均律クラヴィーア曲集全曲 リヒテル(4CD)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:187件中91件から105件まで表示

  • ★★☆☆☆ 

    Gallery  |  外野席  |  不明  |  2008年02月25日

    以下の文章に気分が悪くなった方はこのような表現の使用はお控えください。”この演奏を否定できる人間は真の音楽愛好家である。リヒテルの演奏を妄信・執着することなく自由な感性を持つことにより、音楽をテューレックのように?心から愛することが出来るでしょう。この演奏を、「カント的記号論を切実に訴えた演奏」と評したり、リヒテルを「キリストの化身」と位置づけたりするのは、目立ちたいがためだけのスタンド・プレイであり、困ったことにこの演奏を理解できない人を偏狭呼ばわりする手合いは、レビュアーとしての姿勢というより、人間としてどうかと思います。音楽を語る資格無しです。”

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    リヒテルのバッハは無敵  |  京都  |  不明  |  2008年02月25日

    この演奏がバッハの最高峰であり、金字塔であるということは、多くのレビュアーが絶賛していることからも明らかであろう。 生前のリヒテルは非常に気さくで親しみやすい人だった。 自らがピアニストの中の神格的存在であることにかまけない優しい人だったことを思い出す。 そういうパーソナリティの持ち主だったからこそ、我々の心に染み入るバッハが生まれるのだろう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    卜部兼好  |  京都府  |  不明  |  2008年02月24日

    私は、この演奏に出会えて幸せだとおもいます。 この演奏でバッハに興味を持ちました。 いまどきの演奏は、機械的過ぎてついていけません。 リヒテルの演奏こそが、音楽の楽しみを味わわせてくれるのです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    高田博隆  |  滋賀県  |  不明  |  2008年02月21日

    この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。「ただ音を並べただけ」としか感じられない古楽器愛好家の偏狭な音楽性(音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。 この演奏への駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。 この演奏を聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    りひ狂  |  愛知三河  |  不明  |  2008年02月21日

    いかにも、バッハにありがちな理屈っぽさはこの演奏にはないよ。だからいいんじゃん。それはリヒテルができないんじゃなくて、敢えて回避したこと位聴けばすぐわかります。その結果、この、うまく言えないが(リヒテルの魅力を言葉で表現しきるのなんて無理)何か強烈な磁力をもった演奏が可能となったんだから。とにかくこの演奏の凄味は、他の凡人のスカ演奏は黙殺できても、これには何か一言言わないと気が済まないというバッハ愛好家の姿勢からも明らかで、他に類をみない演奏であることは間違いなし。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    うっかり旧弊  |  東京都  |  不明  |  2008年02月21日

    この演奏は後世に残したい。 旧ソ連の大巨匠が奏でるバッハの、なんとスケールの大きいこと! この演奏には、血の通った人間がいる。 これほどダイレクトにバッハのメッセージを伝えてくれる演奏もあるまい。 そのメッセージとは、「調和」である。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    スヴャトスラフ・リヒテルを讃え  |  島根県  |  不明  |  2008年02月20日

    世界的にも絶賛される演奏を、AUSNAHMEとゴロンロネの両者は面白半分に何度も低評価のレビューを再三投稿し、不当に貶めようとしている。このような暴挙は許し難い。 リヒテルの演奏は絶対不変の真理をピアノで表現したものである。 この演奏なくして今日のバッハはありえない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ダルペトゥット  |  香川県坂出市  |  不明  |  2008年02月20日

    この演奏を好きになれるかどうかは、音楽の愛好家であるかどうかの分岐点である。 リヒテルの演奏を好きになれれば、音楽をリヒテルのように心から愛することが出来るでしょう。 この演奏を、「ただ音を並べただけ」と評したり、「珍品」と位置づけたりするのは、目立ちたいがためだけのスタンド・プレイであり、レビュアーとしての姿勢というより、人間としてどうかと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    リヒテルにもっと敬意を!  |  シドニー  |  不明  |  2008年02月20日

    この演奏は、確かに時代を超えていない。 しかし、バッハを超えている。 バッハの意図した音楽以上のものを楽譜から汲み取り、バッハを凌駕しているのだ。 リヒテルの演奏はバッハを超えて聴き手の心を強く揺さぶる。 この素晴らしい演奏を前にして、私は興奮を禁じえない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    小豆島からジャック  |  対馬  |  不明  |  2008年02月19日

    ピアノの鍵盤を押しつぶすような音色に、まず違和感を覚える。 おそらくこの音色に精神や情念が注入させられていると思われているが、本当は怨念のようなものがこもっているのではないか。 そのようなものに終始塗り固められた演奏であるがゆえに、この曲集の様々な要素が黙殺され、「瞑想的」という言葉でしか表現されない一様な演奏になってしまった。 私にとって、どこを聴いても変わり映えがない演奏であり、茫洋として退屈だ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★☆☆☆ 

    AUSNAHME  |  宝塚市  |  不明  |  2008年02月19日

    私はこの演奏は全く好まないが、現に多くの人が支持しているわけだし、こんなバッハに惹かれる人がいたって別に構わないと思う。だが、問題は「最高!」派のほめ方だ。「普遍的」だの「神」だの「心から音楽を愛する人のため」の音楽だのという表現で称賛されると、あたかも音楽愛好家は誰でもこのCDを好きになれるかのような誤解を与えてしまう。百歩譲っても、これは「ロマン派のスタイルで弾いたバロック」という“珍品”であり、ブルーチーズのごとく好きな人にはたまらないが、嫌なひとには異臭しか感じられないという、聴き手を選ぶCDだ。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★☆☆☆☆ 

    ゴロンロネ  |  京都府  |  不明  |  2008年02月19日

    この演奏は一言で言うと「要点を得ていない」に尽きる。曲の流れの脈絡の全く感じられない演奏で、ただ音を並べただけでは決して「音楽」になりえないということをネガティヴに実証してみせた演奏に他ならない。それがリヒテルの個性だというならそんな個性など必要ありませんね。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    嫌古楽  |  盛岡市  |  不明  |  2008年02月19日

    皆さんの絶賛レビューに賛同します。 最近の古楽の演奏は、当時の様式に則ればバッハの理解したことになると勘違いした、内容の薄いものばかりで辟易しています。 やはりリヒテルのような骨太な演奏でこそ、この曲の真価がわかると思います。 やたらと時代様式の研究を振りかざし、低い評価を繰り返し投稿する不逞の輩がいますが、こういう感動に水をさす行為は、とても悲しいことです。バッハもリヒテルも、喜ばないでしょう。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    stanisla  |  千葉  |  不明  |  2008年02月19日

    ピアノで演奏されるバッハ演奏の最高峰がこの演奏。 リヒテルの精神はバッハの精神とシンクロし、根源的なところで共鳴している。 この演奏には、時代考証のような瑣末なことは全て退けることのできる説得力を持っている。 これほどまでに強靭なバッハ演奏は、これまでになく、これからもないだろう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ポーシャ  |  鳥取県  |  不明  |  2008年02月19日

    バッハの音楽を、バッハが生きていた様式で演奏されなければならない等というのは、了見の狭い古楽器マニアの言うことです。 リヒテルの演奏は、そういったことに囚われない、心から音楽を愛する人のために弾かれたものです。 この演奏ほど、深い瞑想を感じさせる演奏はありません。 おそらく、リヒテルが蘇って弾いても、こうした演奏を世に問うでしょう。 時代考証などというものは、音楽においてはさほど必要ではないのです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:187件中91件から105件まで表示