交響曲第9番『新世界より』 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ウィーン・フィル
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パシュミナ王子 | シャンバラ | 不明 | 2007年02月23日
実は悪い演奏ではない。死を間近に控えた人間の醒めた美しさを感じる。音響の背後でひっそりと情念の靄がかかっているが、たぶんこの指揮者は内なる何ものかと葛藤しているからだろう。内容的に決してクレンペラーやケルテスを凌駕せぬが、独自の美しさがある。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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