CD

ピアノ四重奏曲第1番、第2番、第3番 バリリ四重奏団、デムス(p)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCW3044
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ウエストミンスター室内楽名盤シリーズ(全20タイトル)

1949年にニューヨークで創立され、短期間に綺羅星のごとく名録音の数々を残したウエストミンスター・レーベル。2007年3月に再発売した第1弾は、設立当初の中心的なアーティスト、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団とバリリ四重奏団による弦楽四重奏曲集を主とした室内楽演奏をBOXで発売して好評を博しました。
 今回の第2弾では、MCAビクター時代から最も人気の高かったクラリネットのレオポルト・ウラッハの代表盤といえるクラリネット五重奏曲、バリリ四重奏団によるモーツァルト:弦楽五重奏曲、ウィーン・フィル木管グループの『グラン・パルティータ』等々、ウィーンのプレイヤーたちならではの音色が存分に堪能できる贅沢なラインナップ。(ユニバーサル・ミュージック)

ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番、第2番、第3番
バリリ四重奏団、デムス

「室内楽の宝庫」ウエストミンスター・レーベル最良の遺産のひとつ。ブラームスのほとばしる若さと暗さが絡み合う、瑞々しい名演!

ブラームス:
・ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 作品25
・ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調 作品60
・ピアノ四重奏曲第2番 イ長調 作品26
 バリリ四重奏団員
 イェルク・デムス(ピアノ)
 録音:1956年

内容詳細

デムスとバリリSQとが作り上げた燻し銀のようなブラームス。若きブラームスの青春の息吹と、厚みがあるサウンドがもたらす暗さがブレンドされたブラームス独特の世界が、瑞々しく繰り広げられている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 第1楽章: Allegro
  • 02. ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 第2楽章: Intermezzo(Allegro Ma Non Troppo)
  • 03. ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 第3楽章: Andante Con Moto
  • 04. ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 第4楽章: Rondo Alla Zingarese
  • 05. ピアノ四重奏曲 第3番 ハ短調 作品60 第1楽章: Allegro Non Troppo
  • 06. ピアノ四重奏曲 第3番 ハ短調 作品60 第2楽章: Scherzo(Allegro)
  • 07. ピアノ四重奏曲 第3番 ハ短調 作品60 第3楽章: Andante
  • 08. ピアノ四重奏曲 第3番 ハ短調 作品60 第4楽章: Finale(Allegro Comodo)

ディスク   2

  • 01. ピアノ四重奏曲 第2番 イ長調 作品26 第1楽章: Allegro Non Troppo
  • 02. ピアノ四重奏曲 第2番 イ長調 作品26 第2楽章: Poco Adagio
  • 03. ピアノ四重奏曲 第2番 イ長調 作品26 第3楽章: Scherzo(Poco Allegro)
  • 04. ピアノ四重奏曲 第2番 イ長調 作品26 第4楽章: Finale(Allegro)

ユーザーレビュー

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ずーっと前からLPで聴いています。 昔のオ...

投稿日:2015/10/11 (日)

ずーっと前からLPで聴いています。 昔のオレンジ色のジャケットのウエストミンスターの廉価版です。 最近真空管アンプのの真空管を更新し、今までのLPを聴き直しているのですが、 この演奏、特に2番ははいつ聴いても、素晴らしく感じ入ります。 オヨヨと体が崩れていく錯覚に、いつも見舞われます。 みなさん、録音が古いなどと言わずに、一度お聴きになってください。 きっと飴色の素晴らしいブラームスの世界が待っています。 よく聴くとバリリの正確でありながらロマン的な演奏、 そしてデムスの端正でありなだら甘いピアノに、 もう上手い下手を超えた音楽の豊かな世界に浸れるかと思います。 現代の正確無比な演奏をお好みの方にはつまらない演奏かとおもいますが、 技術ではなく心を大切にするクラッシックファンには、 本当の宝物になるかと思います。 このLPは絶対に売りません。 悪しからず!

デジタル音痴 さん | 神奈川県 | 不明

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引き締まっていながら、ブラームスの意図し...

投稿日:2010/11/05 (金)

引き締まっていながら、ブラームスの意図した音楽美が馥郁と薫る、こんな演奏には滅多に出会えない。ピアノ四重奏曲全集のベスト盤!!

ひろの さん | 東京都 | 不明

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ウエストミンスターLP盤でのコメントとなり...

投稿日:2008/09/30 (火)

ウエストミンスターLP盤でのコメントとなります。LP当時の名コンビでのブラームスピアノ四重奏はモノラルながらある一定の品格を保っており、以降数多リリースされる同曲にも拘らず・・・。第1番の終楽章「ジプシー風ロンド」では現れる様々な曲想を鮮やかに情熱的に呈示しています(この中の一つの曲想が仏映画「仕立て屋の恋」に使われていましたね・・思わず映画を見ている最中でアレッこの曲はどこかで聴いたことがあるぞ・映画館を出て第1番終楽章と思い出した次第)。第3番の第1楽章の後半〜締め括りの遣る瀬無さは見事・・・素晴らしい盤です。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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