SACD

イタリア協奏曲、半音階的幻想曲とフーガ、パルティータ第6番 エデルマン(シングルレイヤー)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVGL00010
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

シングルレイヤーSACD
エデルマン/バッハ:イタリア協奏曲、半音階的幻想曲とフーガ、他


高い評価を受けているセルゲイ・エデルマンのトリトン・レーベルへの第1弾アルバム。その音楽とともに高音質盤としても高い評価を受けているアルバムです。シングルレイヤーではさらに純度の高いピアニズムが楽しめます。(EXTON)

【収録情報】
J.S.バッハ:
・半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
・イタリア協奏曲 BWV.971
・パルティータ第6番ホ短調 BWV.830

 セルゲイ・エデルマン(ピアノ)

 録音時期:2008年10月7-9日
 録音場所:富山・北アルプス文化センター
 録音方式:DSDレコーディング(セッション)
 シングルレイヤーSACD(SACD 2ch)

 SACD対応プレイヤーで再生できます。

ユーザーレビュー

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エデルマンは、長い活動休止期間を経て、本...

投稿日:2010/01/16 (土)

エデルマンは、長い活動休止期間を経て、本盤を久々に録音したということであるが、漸く50歳に到達しようというピアニストとは思えないような、堂々たる巨匠風のピアニズムだと思う。半音階的幻想曲とフーガは、第1部の幻想曲からして雰囲気満点の味わい深さだ。フーガの威風堂々たる歩みも壮大なスケールであり、同曲のトップを争う名演と言っても過言ではあるまい。イタリア協奏曲の第1楽章の快活さも、卓越したテクニックを駆使したこれ以上は望めないような表現ぶりであるし、第2楽章の内省的な憂いや第3楽章の胸のすくようなプレストも感動的だ。パルティータ第6番は、緩急自在のテンポ設定とダイナミックの幅の広さを最大限に活かして、各部を巧みに描き分けしている点を高く評価したい。これだけの名演を聴かされると、エデルマンには、例えば、ゴルトベルク変奏曲や平均律クラヴィーア曲集などのバッハの他のピアノ作品の演奏を聴きたいというのは私だけではあるまい。録音は、SACDマルチチャンネルによる極上の音質であり、部屋がコンサートホールにいるような豊かな音場に満たされた。エクストンは、マルチチャンネルから撤退するのであろうか。本盤の高音質に接すると、いささか残念な気がする。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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