SACD

Concerto For Orchestra: Hrusa / Berlin Rso +kodaly

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6009
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

ユーザーレビュー

総合評価

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4.5

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チェコの俊英フルシャのオケコン2曲。 コ...

投稿日:2021/03/07 (日)

チェコの俊英フルシャのオケコン2曲。 コダーイがシカゴ交響楽団のために作曲し、 バルトークはボストン交響楽団のために作曲した二つの「管弦楽のための協奏曲」である。 ハンガリー民謡を題材として作られた2曲をカップリングしたフルシャのセンスは流石と思う。 フルシャのスマートな解釈と表現が美しく鮮明に聴こえる。 私としてはコダーイの方に軍配を上げる。民族性が色濃く感じられ音楽に活力がある。バルトークの方は、より多くの演奏を聴いている事もあり、最終楽章にもう少しアクセントと疾走感が欲しかった。 ベルリン放送交響楽団は、この2曲にふさわしい機能性を発揮して、素晴らしいソリストを演じている。 SACDだけに音質も優秀。 皆さんにも一聴をおすすめする。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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コダーイの楽天性とその音楽の持つ牧歌性が...

投稿日:2018/06/21 (木)

コダーイの楽天性とその音楽の持つ牧歌性が心地よい 2つの”オーケストラ・コンチェルト”は対称的だ バルトークのほぼ絶筆となった曲は先鋭性と神秘性を纏っている バルトークの苦境を映しているや否や知らぬが 聴衆に高い緊張感を強いる 20世紀ハンガリーが生んだ大作曲家二人の同名曲を並べるチェコ人フルシャの魂胆や如何に しかもドイツの放送オーケストラとの組み合わせは如何なる意味を含むのか 想像するだに興味深い フルシャは都響との縁も地位も断ち切ってチェコのオーケストラに専念すると風聞に聞いたが違ったのか プラハpoの音楽監督は続いているようで またバンベルクsoの首席ではあるようだ どちらにしても 都響のメンバーが獲得を急いだ逸材だ 実際いくつかのコンサートを聴いたが類い稀な個性とスコアの本質を見抜く慧眼を持っていることは明らかだ 端的にいえば天才現る この選曲と演奏が証明である 情を超えて二人の作曲家が何を知りそこから何を表さんとする”意思”が働いているのかを具現してみせたのがフルシャだ あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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バルトーク (1881-1945)

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