ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲、メトネル:ピアノ五重奏曲、他 リュドミラ・ベルリンスカヤ、新ロシア四重奏団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MEL1002486
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショスタコーヴィチ、メトネル:ピアノ五重奏曲
リュドミラ・ベルリンスカヤ、新ロシア四重奏団


Melodiyaレーベルの「アプリオリ・リサイタル・シリーズ」はその名の通り「先進的」な演奏家をフィーチャーした「実験的」なコンサートのライヴ録音です。このアルバムはボロディン四重奏団の創設メンバーとして名をはせたチェロ奏者ヴァレンチン・ベルリンスキーの娘であり、名女優としても知られるリュドミラ・ベルリンスカヤのピアノと、2008年に結成された「新ロシア四重奏団」演奏を収録。メトネルとショスタコーヴィチの2つのピアノ五重奏曲をメインに、プロコフィエフの『ヘブライの主題による序曲』と2016年に書き上げられたばかりの新作、アレクセイ・クルバトフの『六重奏曲』を挟んだプログラムであり、中間の2曲では、ロシア屈指のクラリネット奏者フェドーロフが卓越した演奏を聴かせるという興味深い1枚です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. メトネル:ピアノ五重奏曲ハ長調 Op.posth
2. プロコフィエフ:ヘブライの主題による序曲 Op.34 (1919)
3. クルバトフ:六重奏曲 (2016)
4. ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.57 (1940)


 リュドミラ・ベルリンスカヤ(ピアノ)
 イゴール・ヒョドロフ(クラリネット:2,3)
 新ロシア四重奏団
  ジュリア・イゴーニナ(ヴァイオリン)
  エレナ・ハリトノーヴァ(ヴァイオリン)
  ミハイル・ルドイ(ヴィオラ)
  アレクセイ・ステブレフ(チェロ)

 録音時期:2016年10月29日
 録音場所:Small Hall of the Moscow
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 Sound engineer-Mikhail Spassky

ユーザーレビュー

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これは名盤です。 ここに収録されている...

投稿日:2018/02/28 (水)

これは名盤です。 ここに収録されている作品も演奏も素晴らしい。 これらの作品には数多くの名演奏が残されているが、この演奏からは同時代を生きる演奏家の解釈について考えさせられた。 過ぎ去った時代の証言としての録音も貴重だが、同時代だからこその説得力もある。 過去の作品でもその時代時代の息吹を入れて甦らせなくては作品が色褪せてしまうということを感じた。 現代のクルバトフという作曲家の名前も作品も初めて聴いたが、素晴らしい。 このアルバムはロシアの室内楽作品入門にもおすすめ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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