プロコフィエフ(1891-1953)

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CD

『ロメオとジュリエット』抜粋 チョン・ミュンフン&コンセルトヘボウ管弦楽団

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4543
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

『チョン・ミュンフンの芸術』全10タイトル
2:プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』抜粋


ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との初録音となったプロコフィエフの演奏は、オーケストラの力量と可能性を明らかにし、強い躍動感をもって聴くものを魅了します。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・プロコフィエフ:バレエ組曲『ロミオとジュリエット』抜粋
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 指揮:チョン・ミュンフン

 録音時期:1993年1月、2月
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
 録音方式:デジタル(セッション)

【チョン・ミュンフン』
1953年韓国生まれ。幼い頃よりピアノを習い始め、7歳でソウル・フィルハーモニー管弦楽団との共演でソロ・デビューを果たす。アメリカへ渡ってからは、ニューヨークのマンス音楽院に入学し、ピアノをナディア・ライセンバーク、指揮をカール・ブラムバーガーに師事。1974年ピアニストとしてチャイコフスキー国際コンクールで第2位入賞。1978年にジュリアード音楽院を卒業後、ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団においてカルロ=マリア・ジュリーニのアシスタントを務め、後に副指揮者となる。1983年には家族と共にヨーロッパへと移り、1984年から1990年までザールブリュッケン放送交響楽団の音楽監督および首席指揮者に就任した。今までにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アムステルダム・ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ロンドン交響楽団、パリ管弦楽団、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団等メジャーオーケストラを指揮している。
 チョン・ミュンフンがオペラ指揮者として世界的な名声を博したのは、1986年のメトロポリタン歌劇場における『シモン・ボッカネグラ』による圧倒的なデビューによってである。1989年にはトスカニーニ賞を受賞。1989年から1994年まではパリのバスティーユ・オペラ座の音楽監督を務めた。1990年からは、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結びメシアンのトゥランガリーラ交響曲をはじめ、数々のレコーディングを行っている。その録音は、ベルリオーズの幻想交響曲でのレコード・アカデミー大賞を始め、多くの賞を受賞。
 1992年には国連の麻薬撲滅運動の大使に選ばれ、また1995年にはユネスコから「マン・ オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、さらに韓国、フランスの両政府からは勲章を受ける。現在は、イタリアのサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の首席指揮者として活動している。(ユニバーサル ミュージック)

収録曲   

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何という雄弁なオーケストラ。楽器がまるで...

投稿日:2010/02/19 (金)

何という雄弁なオーケストラ。楽器がまるで登場人物のように物語を奏でる。指揮者は、悲劇を予感させる開始から、悲しみにに満ちた終結まであますことなく描きつくす。確かに見事な音を聞いているのだが、聞いているうちに音ではなく、劇を見ている感に襲われる。ミョンフンはドラマっチックな迫力の表現も超1流だが、抒情的表現はそれ以上と感じる。音は厚みのある低音から透明な高音まで、奥行きホールトーンも見事に捉えた優秀な録音。

a &vマニア さん | 東京都 | 不明

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