ムソルグスキー(1839-1881)

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CD

展覧会の絵、禿山の一夜、他 ゲルギエフ&ウィーン・フィル

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD50019
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』、『禿山の一夜』、ほか

2000年、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ録音(デジタル)。豪快な演奏で人気を博すゲルギエフが、ウィーン・フィルを指揮した話題盤。
『展覧会の絵』のほか、『禿山の一夜』のリムスキー=コルサコフ版と、リャードフ編曲による歌劇『ソロチンスクの定期市』からゴバック、それにショスタコーヴィチ編曲による歌劇『ホヴァンシチナ』からの間奏曲(モスクワ河の夜明け)を収録。
 ウィーン・フィルによるムソルグスキーの管弦楽作品の録音は珍しく、『展覧会の絵』はこれまでプレヴィン盤があったのみ。『ホヴァンシチナ』間奏曲については、アバドが全曲盤をリリースしていたため、当然そちらにも収録されていましたが、単体ではやはり初となります。
 どの作品も、ゲルギエフならではのダイナミズムと濃厚な抒情のコントラストが印象的な仕上がりで、ムソルグスキーのエネルギーが力強く放射されています。
 しかもオーケストラがウィーン・フィルなので美しい部分は美しく、激しい部分もムジークフェラインなので常に立体的に鳴り響くのが印象的。ライヴ収録された『展覧会の絵』は特に素晴らしく、『ビドロ』における実演ならではの悲劇的な盛り上がりや『キエフの大門』での高揚感など、この組み合わせならではの響きがとても魅力的です。
 なお、今回のレコーディングは、アンドルー・コーナルなどデッカのスタッフによっておこなわれているため、いつものゲルギエフ・サウンドよりもさらにオーディオ・ライクな仕上がりとなっているのが嬉しいところです。

【収録情報】
ムソルグスキー:
● 組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)
● 歌劇『ホヴァンシチナ』前奏曲
● 交響詩『はげ山の一夜』
● 歌劇『ソロチンスクの市』からゴパック

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

 録音時期:2000年4月28〜30日,12月22日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル)

「デッカ・ベスト100」5つのポイント
・デッカ、旧フィリップスの膨大なカタログから名演・名盤をセレクト。
・バッハからショスタコーヴィチまでのクラシックの主要レパートリーを網羅。
・小澤征爾のニュー・イヤー、ゲルギエフの展覧会の絵、内田光子のベートーヴェン、諏訪内晶子のメン&チャイ等、最新の名盤を多数収録。
・ベームのロマンティック、ショルティのワーグナー、ハスキルのモーツァルト、イ・ムジチの四季等、永遠の名盤も。
・オリジナル・ジャケットを生かしたデザイン。

収録曲   

ユーザーレビュー

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レビューの評判は悪いですが、とても良かっ...

投稿日:2009/12/25 (金)

レビューの評判は悪いですが、とても良かったです。ウィーンフィルのしっとり感がなんとも。

fmk さん | 東京都 | 不明

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いや〜豪華。

投稿日:2005/09/20 (火)

いや〜豪華。

でんでんむし さん | 秋の梅雨 | 不明

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