CD 輸入盤

交響曲全集 マゼール&ピッツバーグ響

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SB4K93057
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

マゼール&ピッツバーグ響/シベリウス:交響曲全集
1990〜92年デジタル録音。マゼールが1988年から8年に渡って音楽監督を務めていたピッツバーグ交響楽団と残したシベリウス録音のセット化。
 マゼールのシベリウスといえば、ウィーン・フィルとの第1回全集録音も以前から有名でした。60年代のマゼールならではの異様に緊迫した表現と、オケの美麗な音色が不思議な融合を遂げた第1回録音は今なお個性的な光彩を放っていますが、こちらの第2回録音は、より広角な視座からシベリウスを包括的に吟味し尽くした、あらゆる意味でワイド・レンジなアプローチが特徴。アメリカのオケならではの高い機能と明快なサウンドも100%駆使され、管弦楽作品としてのシベリウスの可能性が極限的に表現し尽くされた感さえあります。
 マゼールは数年前の「レコ芸」のインタビューで、再録音という行為にはあまり大きな意義を感じないとしながらも「このシベリウスだけは再録音してよかった」と述べていましたが、なるほど大いにうなずけるところです。

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マゼ-ルとゆう指揮者はその明晰な頭脳で早く...

投稿日:2005/06/05 (日)

マゼ-ルとゆう指揮者はその明晰な頭脳で早くから自分のスタイルを作り上げた括弧たる音楽へのアプロ-チを持っているそれはスコア−への冷徹なまでの眼差しだと思うこのシベ全に北欧へのロマンなどの情緒を求めるべきではないと思うそこにはスコア−とマエストロがアルのみだと思う。

Bob さん | おおさか | 不明

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まず録音が大変よかった。マゼールの解釈は...

投稿日:2005/01/08 (土)

まず録音が大変よかった。マゼールの解釈は、時々独自のアクセントが加わるのが気に入りませんが、さすが巨匠と呼ばれる風格は感じます。特に7番は自信に満ちた半生を振り返るという感さえあります。VPOとの旧録ではマゼールの解釈をオケが柔らかく受け止めていましたが、ピッツバーグSOはいろんな意味でアメリカ流の演奏をしていて、マゼールの忠実なしもべとして徹底的に忠実に演じています。

saitaman さん | saitama | 不明

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