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ローザンヌ声楽アンサンブルとスイス・ロマンド管によるオネゲルの『ダヴィデ王』

2017年2月16日 (木)


ローザンヌ声楽アンサンブルとスイス・ロマンド管によるオネゲルの『ダヴィデ王』

オネゲル30歳の時の出世作『ダヴィデ王』。もとはスイスの詩人ルネ・モラが書いた「旧約聖書」に基づいた舞台作品の音楽としてオネゲルが作曲したもの。当時まだ無名に等しかったオネゲルを推薦したのは、彼の音楽を頻繁に取り上げていた指揮者のエルネスト・アンセルメ。1921年ジョラ劇場で行われた初演は成功を収め、オネゲルの初期の代表作となります。1923年にオネゲル自身が交響的詩篇(オラトリオ)として改訂したものが、現在では主に演奏されています。
 ここでは小編成のオリジナル版で演奏しています。金管、木管を中心に、ピアノ、チェレスタ、ハルモニウム、打楽器群、チェロ、コントラバスが一人ずつという異例の編成ですが、オネゲル自身はオリジナルの編成こそ作曲意図が反映されていると語っていたといいます。3部構成全27曲からなり、旧約聖書の登場する英雄ダヴィデ王の生涯を描いています。オネゲルの巧みなオーケストレーション、色彩豊かなスイス・ロマンド管、ローザンヌ声楽アンサンブルの透明感ある美しい響きは楽曲の崇高さを一段と盛り上げてくれます。(輸入元情報)

【収録情報】
● オネゲル:『ダヴィデ王』(オリジナル版)


 クリストフ・バリッサ(語り手)
 アテナ・ポウロス(巫女)
 リュシー・シャルタン(ソプラノ)
 マリアンヌ・ベアート・キールランド(メゾ・ソプラノ)
 トーマス・ウォーカー(テノール)
 ローザンヌ声楽アンサンブル
 スイス・ロマンド管弦楽団
 ダニエル・ロイス(指揮)

 録音時期:2016年9月
 録音場所:スイス、ジュネーヴ、OSRスタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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『ダヴィデ王』 ダニエル・ロイス&スイス・ロマンド管弦楽団、ローザンヌ声楽アンサンブル

CD 輸入盤

『ダヴィデ王』 ダニエル・ロイス&スイス・ロマンド管弦楽団、ローザンヌ声楽アンサンブル

オネゲル(1892-1955)

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥3,289
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発売日:2017年05月30日
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