オネゲル（1892-1955）

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CD 輸入盤

オネゲル：交響曲第２番、第３番、第４番、『パシフィック２３１』、『ダヴィデ王』、マルタン：『地に平和あれ』、他　アンセルメ＆スイス・ロマンド管（３ＣＤ）

オネゲル（1892-1955）

評価 : 5.0
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(4)
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
4802316
組み枚数
:
3
レーベル
:
Eloquence Australia
発売国
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オネゲル、マルタンを高く評価し演奏したアンセルメの名演

パリで、フランス６人組の一員として活躍したオネゲル。アンセルメはまだ無名に等しかったオネゲルを推薦し、多くの彼の作品の演奏を行ってきました。彼と手兵スイス・ロマンド管弦楽団によるオネゲルの貴重な録音を収録。その出世作を取り上げたアンセルメの演奏からは、同じスイス人としての友情が感じられ、大きな共感を呼びます。
　マルタンの作品は、ジュネーヴ放送局の依頼によって、戦争終結の日に放送用に作曲されました。牧師の家庭に生まれたマルタンの平和を求める精神が音楽に表現された作品です。（ユニバーサルＩＭＳ）

【収録情報】
1.　オネゲル：交響曲第2番
2.　オネゲル：交響曲第3番『典礼風』
3.　オネゲル：交響曲第4番『バーゼルの喜び』
4.　オネゲル：交響的運動第1番『パシフィック231』
5.　オネゲル：交響的詩篇『ダヴィデ王』
6.　オネゲル：クリスマス・カンタータ
7.　マルタン：オラトリオ『地に平和あれ』

　シュザンヌ・ダンコ（ソプラノ：5）
　ウルスラ・ブッケル（ソプラノ：7）
　マリー＝リーズ・ド・モンモラン（メゾ・ソプラノ：5）
　ポーリーヌ・マルタン（メゾ・ソプラノ：5）
　マルガ・ヘフゲン（アルト：7）
　ミシェル・アメル（テノール：5）
　エルンスト・ヘフリガー（テノール：7）
　ピエール・モレ（バリトン：6,7）
　ヤーコブ・シュテンプフリ（バス：7）
　ヴォー国民教会合唱団（5）
　ローザンヌ青年合唱団（6）
　ローザンヌ放送合唱団（6）
　ヴィラモン学校少年合唱団（6）
　ユニオン合唱団（7）
　ローザンヌ女声合唱団（7）
　スイス・ロマンド管弦楽団
　エルネスト・アンセルメ（指揮）

　録音時期：1961年（1,6）、1956年（5）、1963年（4,7）、1968年（2,3）
　録音方式：ステレオ（セッション）

収録曲   

ディスク   1

  • 01． Molto Moderato - Allegro
  • 02． Adagio Mesto
  • 03． Vivace Non Troppo
  • 04． Dies Irae
  • 05． De Profundis Clamavi
  • 06． Dona Nobis Pacem
  • 07． Lento E Misterioso - Allegro
  • 08． Larghetto
  • 09． Allegro

ディスク   2

  • 01． Prelude
  • 02． L'eternel Est Mon Berger
  • 03． Loue Soit Le Seigneur Plein de Gloire
  • 04． Vive David
  • 05． Ne Crains Rien Et Mets Ta Foi en L'eternel
  • 06． Ah, Si J'avais Des Ailes de Colombe
  • 07． L'homme Ne de la Femme
  • 08． Pitie de Moi, Mon Dieu, Pitie!
  • 09． Interlude... L'eternel Est Ma Lumiere
  • 10． En Vain Saul Desespere... Incantation
  • 11． Lamentations de Guilboa
  • 12． Jerusalem! Jerusalem!... Chantez Mes Soeurs
  • 13． Et Voici Les Bergers Amenant Leurs Troupeaux
  • 14． De Mon Coeur Jaillit Un Cantique
  • 15． Bien-Aime, Prends Ma Main
  • 16． Misericorde, O Dieu, Pitie
  • 17． Je Fus Concu Dans Le Peche
  • 18． Je Leve Mes Regards Vers la Montagne
  • 19． O Foret D'ephraim
  • 20． Marche Des Hebreux
  • 21． Je T'aimerai, Seigneur
  • 22． Dans Cet Effroi, Le Grand Dieu Que J'adore
  • 23． Ayant Promis a Dieu
  • 24． Pacific 231

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人生で初めてオネゲルの曲に接したのが、こ...

投稿日：2015/01/11 (日)

人生で初めてオネゲルの曲に接したのが、このアンセルメ盤の交響曲第3番とpacific231でした。その時の演奏と録音に衝撃を受けた憶えがあります。なお、今になって（この歳になって）第4番の良さがわかってきました。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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アンセルメのクリスマスカンタータで私が特...

投稿日：2014/10/12 (日)

アンセルメのクリスマスカンタータで私が特に気に入っているのは、Ｆ・マルタンのオラトリオ「ゴルゴタ」でイエスを淡々と演じた、バリトンのピエール・モレの歌唱です。マルティノン盤のモラーヌも、力まず流麗な歌唱で最高の歌手ですが、モレは更に力みのない歌いぶりで、これには参りました。全体は、演奏・録音共にとてもバランスが良い決定盤です。マルティノン盤・コルボ盤もとても良い演奏ですが、このアンセルメ盤は管弦楽、成人合唱と少年合唱、そして独唱の絡み方が素晴らしく、最終部での合唱の盛り上がりと合唱が治まってからの味わい深さは格別で、感動します。ただただ残念なのは最終部での音のひっくり返り。正に玉に瑕！

ヴォーカルディスコーズ さん | 島根県 | 不明

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マルタンの「地に平和」が曲、演奏とも感動...

投稿日：2012/03/10 (土)

マルタンの「地に平和」が曲、演奏とも感動的だ。特にヘフゲンの歌唱には心を打たれる。競合盤も少ないのでお薦め。オネゲルではスイス・ロマンドの非力ぶりが顕著なのは残念。オネゲルの交響曲は優れた曲が多いのに名演は本当に少ない。その中ではアンセルメは上位ではある。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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