トップ > 音楽CD・DVD > ニュース > クラシック > 器楽曲 > バックハウスのモーツァルト・ライヴ

バックハウスのモーツァルト・ライヴ

2014年11月6日 (木)

ご購入はこちら


モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5、10、12、14番、ロンド、幻想曲
ヴィルヘルム・バックハウス
楽器が芯まで鳴り響く音色、厳粛なモーツァルト


バックハウス[1884-1969]は1956年と1967年の2回にわたってモーツァルト週間音楽祭に出演しています。1956年の時点ですでに70歳を超えていたバックハウスですが、イ短調のロンドの清き高貴な表情は他では聴けないもの。第10番のソナタも、第2楽章の集中、終楽章の鮮やかさが見事です。1967年のハ短調の幻想曲、そして続くソナタなどは、「鍵盤の獅子王」とも称されたバックハウスならではの、楽器が芯までなっているような強靭な音色、ゆるぎない解釈による、説得力に満ちた演奏です。貴重な記録となっています。
 なお、パッケージに「Stereo」の表記がありますが、モノラル音源も収録されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ロンド イ短調 K.511
2. ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332
3. ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
4. ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283
5. 幻想曲 ハ短調 K.475
6. ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457

 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)

 録音時期:1956年1月23日(1,3,5)、1967年1月24日(2,4,6)(モーツァルト週間音楽祭)
 録音場所:ザルツブルク、モーツァルテウム音楽院大ホール
 録音方式:ステレオ(2,4,6)、モノラル(1,3,5)/ライヴ
【BELVEDEREレーベル】
「BELVEDERE」レーベルは、「Bel Air」のプロデューサー、フランソワ・デュプラ氏が2006年に設立したレーベルです。劇場作品の映像作品をリリースしており、ドイツ語圏で人気があります。このたび、「BELVEDERE」レーベルから、国際モーツァルテウム財団との協同シリーズが始動します。
 1956年、まさにモーツァルト生誕200年記念となる1月27日(モーツァルトは1月27日生まれ)、第1回が開催されたモーツァルト週間。ザルツブルクの風物詩ともいえるこの音楽祭は、現在ミンコフスキが音楽監督を務めており、さらなる展開が注目されているところです。この音楽祭の第1 回から収録を行ってきたORF放送局所蔵のテープを使い、「Ton Eichinger Wien」がデジタル・リマスタリングを施し、初期から今日に至るまでの「モーツァルト週間」音楽祭のライヴをお届けします。伝説となっている過去の演奏会から、近年に行われた、モーツァルトが使っていたヴァイオリンを使用しての演奏会など、音楽的にも歴史的にも興味深いさまざまな演奏会のCDおよび映像が予定されています。(キングインターナショナル)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

featured item

ピアノ・ソナタ第5、10、12、14番、ロンド、幻想曲 バックハウス(1967、56)

CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第5、10、12、14番、ロンド、幻想曲 バックハウス(1967、56)

モーツァルト(1756-1791)

価格(税込) : ¥2,970
会員価格(税込) : ¥2,584
まとめ買い価格(税込) : ¥2,227

発売日:2014年12月20日
通常ご注文後 2-3日 以内に入荷予定

  • ポイント 1 倍
    欲しい物リストに入れる

%%header%%閉じる

%%message%%

featured item