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Mahler (1860-1911)

SACD Sym, 4, : Haitink / Concertgebouw O C.schafer(S)(2006)

Sym, 4, : Haitink / Concertgebouw O C.schafer(S)(2006)

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  • ★★★★★ 

    シェルティーのパパ  |  東京都  |  不明  |  26/August/2015

    ●マーラーは存命中からRCOとは関係が深かったようですが、このハイティンク/RCOの演奏は本当に素晴らしいです。あまりユダヤ臭さを感じさせないスマートさも気に入っていますし、RCOの歴史(マーラー自身が指揮した時の注記が入った楽譜の存在?)も効いているのでしょうか。 <但し、終楽章のソプラノ歌手には少々不満があります。声質に「明るい延びやかさ」が不足している感じです> ●そして、録音です。RCOのライブ録音(SACD・5chマルチ)シリーズは優秀録音が多くかなり集めていますが、この盤の録音は最高水準です。 Dレンジは広大ですが、DSD録音の良さが発揮されてか、ごく自然に(生演奏を聴く感じで)音の大伽藍が現出します。 また、Vnなどソロ楽器の集音レベルも生演奏を聴く感じに近く、不自然に大きな音にならないことに感心しました。 オーディオファンの方には、マルチ嫌いが多いようですが、リアスピーカやアンプ等を適切なバランスで設置した装置であれば、このSACDマルチは、あたかも音響が優れたホールの最上席(例えば、2F正面最前列)で聴くような再生が可能です。 この圧倒的な臨場感は、どんなに高額・高級な装置でも2chステレオでは実現できないと思います。

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  • ★★★★★ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  25/September/2013

    ま、みなさまのおっしゃることはその通り。個人的には、とにかく美しいオーケストラ演奏が極上の録音で聴けたことに何よりも喜びを感じ、満足したといふところです。この曲は確かに毒も皮肉もありまして、平和なムード一辺倒じゃないし、「腹に一物」というところがあるんですけど、でもこうして丹念に磨き上げられた場合に至福の美を味わえるのも事実。よいと思います。録音も最高。「美演」として賞賛申し上げたく存じます。

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  • ★★★★★ 

    KANA07  |  石川県  |  不明  |  30/May/2009

    ハイティンクは、最近の若い指揮者と違い自分の音と音楽哲学を持っている数少ない指揮者であるがこの演奏も十分そのハイティンクの特性が表れた名演奏。録音もよくSACDでは通常CDより濃厚で美しい音楽が聞ける。この曲最高の一枚。

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  • ★★★★★ 

    おっかる  |  倉敷  |  不明  |  27/January/2009

    ハイティンクとコンセルトへボウのマーラーは、やはりすばらしい。シェーファーも良い。ハイティンク&RCOそして、ライヴとなればまさに最強だろう。

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  • ★★★★★ 

    なかじぃ  |  大阪府和泉市  |  不明  |  22/January/2009

    あまり期待せずに購入。蓋を開けたらビックリ(笑)何これ最高にいいやん。いつものハイティンクでした。透明感をとても感じさせる美しい演奏。特に木管とトライアングルがとてもきれい。録音も超優秀。ただ最終楽章のソプラノはBPO盤のマクネアーの澄みきった声の方がこの曲にはしっくりくるようには個人的には思いました。

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  • ★★★★★ 

    ボブ  |  テキサス  |  不明  |  04/July/2008

    このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声(5.0)という3つの音声が収録されています。  直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

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  • ★★★★★ 

    カメトミー  |  茨城県 守谷市  |  不明  |  10/May/2008

    このマーラーの4番の演奏は素晴らしい。何よりも美しい歌に溢れており、特に終楽章は、まさに天国に上るかのような美しさでしばし言葉を失うほどである。ハイティンクは、実に良い年のとり方をしていると思う。また、RCOも彼に答え、最上のパフォーマンスを繰り広げている。 録音も極上である。これは、あらゆる面で、4番のスタンダードとなるべき名盤であることは間違いない。是非、広く多くの人に聴いてもらいたい。

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  • ★★★★★ 

    パックマン  |  九州  |  不明  |  12/October/2007

    「たか」さんにまったく同感です。CSO同様、こちらもガンガン進めて欲しいです。

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  • ★★★★★ 

    たか  |  長野県  |  不明  |  11/October/2007

    以前のハイティンク/ACOのファンとしては、最近のこの組み合わせに一抹の不安があったが(同シリーズのブルックナーの8番など)、この演奏はすばらしく、往年の名コンビを思い出させてもらった。 特に、時に恐ろしさが覘く3楽章の深々とした世界は絶品である。 RCOの音はマーラーに最適だと思うが、それを最も引き出すことが出来るのはハイティンクだということが良く判る。 先のCSOとの3番もすばらしかったが、ハイティンクファンとしては嬉しい限りである。 

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  • ★★★★★ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  10/October/2007

    耽美的な中にも一抹の不安を滲ませる名演だ。マーラーの交響曲は、人間の苦悩を一身に引き受けたかのような複雑難解さをもって知られている。例外的に明るいように見える第4交響曲でさえそうで、美しさの影に隠れて死への恐怖が垣間見える。若き日からのコンプレックスをずっと引きずっていたのだ。第四楽章は“天上の生活”との副題がついているが、それは決して理想郷や彼岸の世界ではない。むしろ、世紀末の混沌の中にある束の間の幻影なのである。酒を酌み交わし、踊り歌い明かす世界は、現世の快楽の一片である。そこには生への執着と諦めを感じる。ハイティンクの表現は素晴らしく、夢想的かつ危うい響きを現出してくれる。コンセルトヘボウ管といえば、マーラーの愛弟子メンゲルベルクの存在が

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  • ★★★★★ 

    Chang  |  千葉市  |  不明  |  08/October/2007

    すばらしい演奏である。会場のノイズもほとんど無く、聴衆も聞き入っていた様子が伺える(楽章の最初にざわめきが感じられる程度。本当に、一発録りであればの話であるが…)。オケも万全(本当にこのオケは上手い)。また、(CDレイヤーで聴いたが)録音のすばらしさも特筆できる。最後に拍手が収録されているが、この曲の場合、余計である。

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  • ★★★★★ 

    ま〜さん  |  東京都  |  不明  |  30/July/2007

    これは絶対に期待出来る。ハイティンクの深い音楽性が好きだ。ブルックナーの8番も素晴らしかった。ヤンソンスの音楽は何か国籍不明のような気がして、好きになれない。もっとハイティンクの録音を増やすべきだ。

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