SACD Import

Sym, 4, : Haitink / Concertgebouw O C.schafer(S)(2006)

Mahler (1860-1911)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
RCO07003
Number of Discs
:
1
Label
:
Rco
Format
:
SACD
Other
:
Live Recording, Hybrid Disc,Import

Product Description

Gustav Mahler:
Symphony No.4 in G.
Christine Schafer, soprano
Royal Concertgebouw Orchestra
Bernard Haitink, conductor

SACD Hybrid
DSD Recording
CD Stereo/ SACD Stereo/ SACD Surround (5.0ch.)

With an international conducting career that has spanned more than five decades, Amsterdam-born Bernard Haitink is one of today’s most celebrated conductors. This live recording of Mahler’s Fourth Symphony is drawn from the performance on November 7th 2006 in Amsterdam which marked the 50th anniversary of his first concert with the Royal Concertgebouw Orchestra, whose Music Director Bernard Haitink was for more than 25 years. He is now the Conductor Laureate of the Orchestra. Haitink recorded widely with the RCO, from classical to contemporary works, but it is probably the renowned cycles of Mahler, Bruckner and the French repertoire with which his relationship with the Orchestra is particularly associated.

=Timing: Haitink's Mahler Symphony No. 4=
[RCO / 2006, Live]
.16’38+8’57+20’01+9’37=55’14

[BPO / 1992]
17’30+9’17+21’54+9’35=57’36
[RCO / 1983]
16’57+8’52+20’21+9’09=54’39
[RCO / 1982, Live]
16’45+9’02+21’15+9’35=56’37
[RCO / 1967]
16’27+8’37+19’34+8’48=52’46

Track List   

  • 01. Mahler: Symphony No. 4: T. Bedachtig. Nicht Eilen 16:38
  • 02. U. In Gemachlicher Bewegung. Ohne Hast 08:57
  • 03. V. Ruhevoll 20:01
  • 04. W. Sehr Behaglich 09:37

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Comprehensive Evaluation

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ハイティンクはこの曲に愛着があるのでしょ...

投稿日:2021/03/14 (日)

ハイティンクはこの曲に愛着があるのでしょう。何度も録ってますよね。さてこの RCO との演奏ですがハイティンクの美感と RCO の美音が相まって、柔らかく美しい響きです。 LIVE SACD いうこともあり、オケが間近にいるようで音のテクスチャーがうんと伝わってきます。ハイティンクの表現はちょっと綺麗すぎるくらいで、最終楽章まで美しく美しくいってしまいます。影や歪みがあまりに無さすぎる気がするのは贅沢ですかね。この演奏会はハイティンクとコンセルトヘボウの50周年の記念演奏会とのこと。祝祭の雰囲気が影響するなんてこともあるのでしょうかね。4楽章のシェーファーも美しい歌唱ですが、私としては声質が合っていないような感じがしました。BPO の時のマクネアーは良かったですし、アバド / ウィーン のシュターデも素晴らしいです。歌手の声質と演奏表現の相性は重要ですね。ハイティンクらしい安定感のある美しい演奏でした。美しさでは一番かも知れません。皆さんも聴いてみて下さい。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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●マーラーは存命中からRCOとは関係が深...

投稿日:2015/08/26 (水)

●マーラーは存命中からRCOとは関係が深かったようですが、このハイティンク/RCOの演奏は本当に素晴らしいです。あまりユダヤ臭さを感じさせないスマートさも気に入っていますし、RCOの歴史(マーラー自身が指揮した時の注記が入った楽譜の存在?)も効いているのでしょうか。 <但し、終楽章のソプラノ歌手には少々不満があります。声質に「明るい延びやかさ」が不足している感じです> ●そして、録音です。RCOのライブ録音(SACD・5chマルチ)シリーズは優秀録音が多くかなり集めていますが、この盤の録音は最高水準です。 Dレンジは広大ですが、DSD録音の良さが発揮されてか、ごく自然に(生演奏を聴く感じで)音の大伽藍が現出します。 また、Vnなどソロ楽器の集音レベルも生演奏を聴く感じに近く、不自然に大きな音にならないことに感心しました。 オーディオファンの方には、マルチ嫌いが多いようですが、リアスピーカやアンプ等を適切なバランスで設置した装置であれば、このSACDマルチは、あたかも音響が優れたホールの最上席(例えば、2F正面最前列)で聴くような再生が可能です。 この圧倒的な臨場感は、どんなに高額・高級な装置でも2chステレオでは実現できないと思います。

シェルティーのパパ さん | 東京都 | 不明

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ま、みなさまのおっしゃることはその通り。...

投稿日:2013/09/25 (水)

ま、みなさまのおっしゃることはその通り。個人的には、とにかく美しいオーケストラ演奏が極上の録音で聴けたことに何よりも喜びを感じ、満足したといふところです。この曲は確かに毒も皮肉もありまして、平和なムード一辺倒じゃないし、「腹に一物」というところがあるんですけど、でもこうして丹念に磨き上げられた場合に至福の美を味わえるのも事実。よいと思います。録音も最高。「美演」として賞賛申し上げたく存じます。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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