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Verdi (1813-1901)

DVD "La Traviata : Decker, Rizzi / Vienna Philharmonic, Netrebko, Villazon, etc (2005 Stereo)"

"La Traviata : Decker, Rizzi / Vienna Philharmonic, Netrebko, Villazon, etc (2005 Stereo)"

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  • ★★★★★ 

    ryo-ma  |  埼玉県  |  不明  |  28/July/2009

    この演出は賛否両論ありますが私は好きです。まあネトレプコはゲオルギューと同じく綺麗ではありますが、歌は普通と言ったところですし、リッツィの指揮も平凡です(ただ純粋に演奏の良さを求めるならクライバーのCDに匹敵し得るものは在りません)。でも、映像で見る分にはそのことを差し引いてもお釣りが来るぐらい素晴らしい舞台です。 私はショルティ/ゲオルギュー盤のDVDも結構気にいっていますが、最近の人にとってはネトレプコの方が共感を得やすいかもしれません。だから一番に推してもいいのですが、全く椿姫を見たことない人にとってフローラ(男装している)や男爵などの登場人物が分かりにくい上、舞台上で暗示しているものの意味が良く分からない気がするので、ファーストチョイスにはお勧めはできないですね。 ただ、既に実演や他のDVDやCDに接している方は見る価値はあります。

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  • ★★★★★ 

     |  広島県  |  不明  |  05/May/2009

     ヴィリャソン、ネトレプコの若々しく情熱的な熱演にブラボー!DVDなのだから、歌唱技術よりもまずは見栄えが美しくないと。その点この二人、特にネトレプコは言うことなし。  また、ヴィオレッタを文字通りの紅一点にしたデッカーの演出も気が利いている。ファースト・チョイスにならゲオルギュー、ショルティ版を推すが、セカンド・チョイスには断然これだ。  

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  • ★★★★★ 

    ぽんころ  |  千葉県  |  不明  |  11/April/2009

    若々しく躍動感溢れる椿姫です。オーソドックスな演出に馴染んでいる人や正統派ベルカントを支持する方には抵抗感があるかもしれませんが、現代劇の視点で見れば大変優れたプロダクションだと思います。演出はシンプルかつ効果的で、ネトレプコとヴィリャゾンの熱唱と熱演をより一層浮き出させせています。今の二人の勢いと魅力にはやはり抵抗しがたいものがあり、旬の今だからこそ楽しんでおくべき一枚だと思います。

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  • ★★★★★ 

    sam  |  千葉県  |  不明  |  31/October/2007

    こんなに強烈なものが凝縮していたのかと ベルディーってすごい、椿姫ってすごいってことが ネトレプコらの熱唱を通じて改めて思い知らされました。 想像を超える演出、激しい動き、そのギリギリの中での歌唱。 乾杯の歌の歌い出しの部分、皆の視線が、グラスの動きが ”アルフレード、おまえ歌えるものなら歌ってみろ”と 無言で押しつぶす如くの凄みには鳥肌立ちました。

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  • ★★★★★ 

    MartinForest  |  埼玉県  |  不明  |  30/June/2007

    舞台を近現代に置き換えた演出は好きではないのだが良かった!男も女も舞台美術もモダンでライトなトラヴィアータにキュートなネトレプコはピッタリで、後々円熟味や貫禄が出たら再現できないであろう。18世紀には現実であった風景に現代人が失われた豪華絢爛さや儀礼的優雅さを求めるのと、こうした演出演技を味わうのは、別の意義を持っているのでは?現代っ子を舞台上まで引きずる彼女に、そんなことも考えさせる魅力を感じた。

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  • ★★★★★ 

    村井 翔  |  名古屋  |  不明  |  02/January/2007

    『椿姫』じゃなく『ラ・トラヴィアータ(道を踏み外した女)』という題名にした作曲者の意図を汲めば、ヒロインが上品な女であるはずがないし、音楽自体の熱さも優美と言うにはほど遠い。カーセン演出(フェニーチェ歌劇場)、ムスバッハ演出(エクサン・プロヴァンス)、いずれも現代的下品路線という点では同じだが、デッカー演出はグランヴィル医師を死神として冒頭から登場させるというアイデアや象徴的な小道具の使い方で頭一つ抜け出ている。歌手陣もよく動き回り、ハンプソン以外はみな適役。これに不満ならゼッフィレルリの映画でも見るしかないね

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  • ★★★★★ 

    あつし  |  東京  |  不明  |  06/July/2006

    かなり評価が割れてますが、これは歴史に残る舞台だと思います。円熟したネトレプコではなく、今のネトレプコにしかできない演技と歌唱です。他の歌手や10年後の彼女ではできないヴィオレッタがいます。下品、おおいにけっこうです。こういう演出もあっていいでしょう。先日、METの来日公演で他の役の実演を聴きましたが、声も表現も素晴らしかったと思います。決して作り出された名歌手ではありませんね。

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  • ★★★★★ 

    dancyo  |  三重  |  不明  |  13/June/2006

    ネトレプコの真紅のドレスの美しさと舞台の現代美術がマッチしていて 思わず見とれてしまいます。 DTSですので再生環境のあるかたは迷わず、それで鑑賞するといいでしょう。 ザルツブルグではチケットが完売し、視聴率もすごかったようですね。 やっと半年たって見ることができますね。 初心者の方にも薦められます。 映像と音楽ともに欠点はないので買いたい人は迷うわずCLICK! またお金を使いすぎて後悔してしまいますね。 でも、それを忘れてどっぷりとはまるれる作品ですね。ぜひ! ただもう少し安ければ言うことなしかな。

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  • ★★★★★ 

    haru1225  |  東京都  |  不明  |  13/May/2006

    いやーっ、久しぶりに良いオペラを見させていただきました。学生時代にクライバー/コトルバスの椿姫を聴き、「やっばりヴィオレッタはスリムじゃなきゃね!デブじゃ結核より糖尿病だよ」と感度したことを思い出しました。NHKで見たときは、現代風にアレンジされており、「何じゃ!高級娼婦がコールガールになったんかい」と思いつつ、次第にはまっていき、最後には感動!ああ録画すれば良かったと検索したところ、何と!DVDが発売されるとは!こりゃ買わなきゃね。

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