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Verdi (1813-1901)

DVD "La Traviata : Decker, Rizzi / Vienna Philharmonic, Netrebko, Villazon, etc (2005 Stereo)"

"La Traviata : Decker, Rizzi / Vienna Philharmonic, Netrebko, Villazon, etc (2005 Stereo)"

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  • ★★★★☆ 

    家電芸人  |  神奈川県  |  不明  |  21/October/2010

    Blu-ray版を視聴。 DTS-HDMA 48kHz 5.1ch、PCM 48kHz 2.0ch収録です。 音質は大変良好。 画質も良いのですが、カメラによってコントラスト・色が若干変わってしまうのが大変惜しい。

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  • ★★★★☆ 

    ombredouble  |  東京都  |  不明  |  31/October/2009

    グランド・オペラ風にやるほどに詰まらなくなる徹頭徹尾クサいオペラ《椿姫》、どうせならミュージカル的エンターテイメントとして見せてしまおうというのがこれ.クリシェーなメロドラマを大真面目に見せられるのに我慢ならない向きには、ひとつの納得し得る選択肢ではあろう.ヴィリー・デッカーの演出はのっけからグランヴィル(ルイージ・ローニ)を運命を司る老人として登場させ、大時計をキーにしながら、無機質な半月形の舞台空間上で、ほとんど照明と合唱団の動きだけで進行する.数を見ると同工異曲ではあり、全く深みがないから個人的には退屈だが、コンパクトな舞台技巧は一見の価値があると思う(連続的に移行する第2幕前半〜後半〜第3幕など).ヴィオレッタはドゥミ・モンドと言うより現代風セックス・シンボルとして提示されるが、そうした役どころを実に完璧に演じてしまえるのがネトレプコであり、クールな彼女にいつでも絶唱調のヴィラゾンの組み合わせもgood.ネトレプコはこの声と技巧でよく考えて歌っているとは思うが、集中力はあってもやや陰翳に欠けるし、妙な位置でブレスが入ったりもしており(テンポのせいか?当DVDは彼女のヴィオレッタを見るものではあっても聴くものではない感じがする.もう一種くらいソフトが出てもいいのではないか)、ハンプソンだけを悪く言うのは気の毒.他の役は無難な選択だが、敢えて目立たないようにされている.指揮者のカルロ・リッツィは失敗の許されない公演への安全牌だろうが、堅実さは評価できるものの覇気にもニュアンスにも乏しく、音楽を一層魅力の無いものにしている.楽しいと思うかどうかは人それぞれ.特には薦めない.

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  • ★★★★☆ 

    syun  |  東京  |  不明  |  15/August/2007

    なんだかんだ言っても、ネトレブコは熱唱だと思う。声も張りがあり美しい。ただ、ちょっと大雑把な感があるが。それにプレミアがつくほどの歌とは思えないが。ヴィラゾンもなかなか巧いし、ハンプトンは演技が鼻につくが歌はまずまず。リッツィの指揮は平凡だが、VPOの音色は美しく、合唱も良い。それにしても第2幕の二重唱でのネトレブコさん、白いブラウス一枚で何ともセクシーですね。

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  • ★★★★☆ 

    syun  |  東京  |  不明  |  14/August/2007

    ネトレブコはやはり熱唱だと思います。声も張りがあり美しい。やや大雑把の感はありますが。ただ、プレミアがつくほどとは思えませんが。ヴィラゾンも巧いし、ハンプトンは演技が鼻につくが歌はまずまず。アーノンクールの指揮はVPOの美音を生かし、以前よりも流れの良い音楽になっている。合唱も良い。ネトレブコは翌年のスザンナよりヴィオレッタの方が合っている。それにしても、第2幕での二重唱でのネトレブコさん、白いブラウス一枚で何ともセクシーですね。

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  • ★★★★☆ 

    syun  |  東京  |  不明  |  13/August/2007

    なんだかんだ言っても、やはりネトレブコは熱唱だと思います。声も張りがあり高音の伸びが美しい。ただ、やや大雑把な感はありますが。でも、プレミアがつくほどでは無いですね。ヴィラゾンも巧いし、ハンプトンは演技が鼻につくが歌はまずまず。リッツィの指揮は平凡だが、ヴィーン・フィルはやはり美しいです。それに合唱も良い。それにしても第2幕の二重唱でのネトレブコさん、白いブラウス一枚で何ともセクシーですね。

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  • ★★★★☆ 

    syun  |  東京  |  不明  |  12/August/2007

    いろいろ言われていますが、なかなかの熱唱だと思います。声も張りがあって美しいし、ちょっと大雑把な感じもしますが、まあこんなものじゃないでしょうか。ただプレミアがつくほどとは思えませんが。ヴィラゾンも巧いし、ハンプトンは演技が鼻につくが声自体はまずまず。それにしても第2幕の二重唱で白のブラウス一枚のネトレブコさん、何ともセクシーですね。

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  • ★★★★☆ 

    kazu  |  東京都  |  不明  |  31/July/2007

    欠点はあるがやはりネトレブコの熱唱には惹かれる。コトルバシュのように精妙さに欠けるので、大雑把な印象は残る。グルベローヴァのように力強さが欲しいところだが、いまいち線の細さを拭えない。(ちなみにグルベローヴァの”Sempre libera”は現代でもこのような歌が歌える人がいるということ自体驚きである。ただ、全体的には、細部の繊細な表現にやや不足している。)だが、特に映像を通して聴くと訴えかけるものがあることも事実だ。声自体も、張りがあり輝かしく、しかし少しくすんだ声で美しい。演出も奇抜だが説得力はある。

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  • ★★★★☆ 

    ito  |  神奈川県  |  不明  |  14/July/2007

    何度も投稿して申し訳ないが、とにかくこのDVD繰り返し聴いてみた。また、手元にあったゲオルギュウのDVDとの比較も行った。最終的な結論は、ゲオルギュウの容姿だけのトラヴィアータよりも、ネトレブコの方が余程インパクトがあるということだ。確かに歌は完璧ではない。彼女の歌唱にクレームをつけることはたやすいが、やはり聴き手に迫るものはある。いろいろと考えさせられた「椿姫」だった。

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  • ★★★★☆ 

    ito  |  神奈川県  |  不明  |  13/July/2007

    賛否両論のある「椿姫」ですが、確かにネトレブコの声は声自体は美しいが歌唱力に不足するし、やや一本調子な感じもする。問題点をあげればかなりある。ある意味でまだ未成熟な歌手なのかもしれない。ただ、画像を観て感じるのはそういうマイナス面を補って迫ってくるある種の魅力と存在感。やはりこれがスター歌手の条件なんだと思う。現代アートのような演出にはついていけないが、ヴィラゾン、ハンプトンの出来もまずまずで、小悪魔ヴィオレッタ=ネトレブコの演出は成功している。

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  • ★★★★☆ 

    ito  |  神奈川県  |  不明  |  12/July/2007

    ネトレブコのヴィオレッタには賛否両論あるようだが、小悪魔に変身したヴィオレッタ、彼女の歌に問題が無いとは言わないが(確かにあまり歌唱力がないのは事実だろうし、一本調子な歌い方も気になる)、それでも人の心を動かす何かを持っていると思う。そういう意味ではやはり優れた歌手だと思う。ヴィラゾンもなかなか巧いし、ハンプソンもまずまずの出来。現代アートの演出にはついていけないが、小悪魔ヴィオレッタ=ネトレブコには成功している。

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  • ★★★★☆ 

    un portrait  |  東京都  |  不明  |  25/March/2007

    老いたアルフレードの悔恨に満ちた回想の物語(大きな時計!)と読み替えられていて、効果的な照明変化や人の動かし方をつうじて微妙にディクションの形式をずらしながら場面転換していくあたり、デッカー演出は中々上手く見せる。ヴィラゾンとネトレプコ、歌唱が上手いばかりでなく演技も達者なところが素晴らしい。下の村井翔さんの仰るごとく、まさに”ラ・トラヴィアタ”。陰気な演出だから、彼女の暗めの声質も有りだろう(多少一本調子には感じるが)。むしろリッツィの指揮するウィーン・フィルにはいま少しの機微と感興が欲しかった。

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  • ★★★★☆ 

    claudio  |  大阪市  |  不明  |  14/June/2006

    リッツィはともかく、ハンプソンやウィーン・フィルという強力な布陣にもかかわらず、あくまで、ネトレプコのネトレプコによるネトレプコのための「椿姫」だと思います。演出は「前衛的」とは言えないまでも、「オーソドックス」とはかけ離れたもので、好みは大きく分かれると思います。7月29日にNHK hiで再放送されるので、未見の方はご覧になって購入の判断材料とされるのも良いでしょう。 私なら、「椿姫」ビギナーには廉価版再発売中のゲオルギュ/ショルティ盤を、「椿姫」フリークには価格の安い輸入盤(ネトレプコ盤)をお勧めします。

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  • ★★★★☆ 

    cosmos  |  東京都  |  不明  |  07/June/2006

    ネトレプコは確かに現在では数少ない美貌と歌唱力を兼ね備えたソプラノ歌手としてマリア・カラスには遠く及ばないものの期待されていることは良く分かります。音的にはオケも歌手陣もハイレベルで「椿姫」の演奏としてはアンチ・トスカニーニの自分としては満足しています。但し、最近多く見られる傾向ですが、舞台演出に「現代の演出」と言う名のもとにローコストで創られて昔のイメージからは程遠く、これが唯一がっかりされられます。

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  • ★★★★☆ 

    たか  |  東京  |  不明  |  12/May/2006

    ネトレプコをスターにする意図が初めから見え見えのプロダクションでちょっと敬遠していたが、映像で見るとなかなか良い。デッカーの今風の演出ともマッチしていて説得力はある。ただ画面を消して音だけで聞くとそれほどでもないような気もするが(やはりルックスが良いということか?)とにかく今後も注目してみよう。

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