Verdi (1813-1901)
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Verdi (1813-1901) Profile

Italian composer Giuseppe Verdi (1813-1901) was one of the leading opera composers of all time. His works are notable for their lyricism and melodic invention, the effectiveness of his vocal writing, his ability to express profound empathy for his characters, and his sure sense of matching music to dramatic situations. A prolific creator, he wrote 28 operas, as well as a Requiem, one of the monume...

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  • まさしくネトレプコの独り舞台と言うべき圧巻の映像。...

    Posted Date:2015/11/27

    まさしくネトレプコの独り舞台と言うべき圧巻の映像。カラスのように一声でキャラクターの邪悪さを表現してしまうようなタイプの歌手ではないとしても、今が盛りの豊麗な声を生かして、強靱な登場のアリアから繊細な「夢遊の場」まで自在に演じる。宴会の場での「乾杯の歌」では一度目と二度目で完全に表情を変えるなど、まことに芸が細かい。眼力(めぢから)の強烈さ、演技のうまさも彼女の大きな武器。ブロンドのかつらをつけたハリウッド風ヴァンプといった出で立ちで完全に舞台を支配している。対するルチッチはすっかり霞んでしまっているが、演出も夫人の尻に敷かれただけの脳筋男という作りなので、まあこの程度で十分か。一方、パーペのバンクォーは最初から腹にイチモツありの悪い奴にしか見えないし、亡霊になってからも存在感抜群。この人物はもう少し単純なキャラクターと理解していたのだが。 演出は時代を20世紀半ばに移しているが、何ら必然性が感じられない。反政府軍が緑の旗を持っているだけで「バーナムの森が動いた」というのも変な話だし、両軍、銃を持っていながら、戦闘シーンは殴り合いというブザマな有り様に。ダンカン王殺害の場と夢遊の場のヒッチコック風「電灯揺らし」ぐらいしか芸がない中途半端な演出なのだが、チェルニャコフのように完全に現代化しようとして失敗するよりはマシか。最後にルイージの素晴らしい指揮だけは、ぜひ讃えておこう。様式感をしっかり保持した上で、すこぶる表現主義的な、尖鋭かつ繊細な表情を持ち込んでいる。相変わらずお見事。

    村井 翔 . |60year

    0
  • 2013年スカラ座来日公演で見られたカーセン演出。スカ...

    Posted Date:2015/11/28

    2013年スカラ座来日公演で見られたカーセン演出。スカラかコヴェントガーデンで映像収録されるだろうと思っていたら、何とメトだった。カーセンの仕事の中では最も無難な、保守的な演出ではあるけれど、20世紀半ばに時代を移すとともに(この変更は十分に納得できる)、「人間の三大本能」に忠実なファルスタッフのありようを端的に打ち出したもの。しかし「性欲全開」を舞台上で見せるわけにはいかないから、それを「食欲」で代替したというわけ。ちなみに「睡眠欲」は冒頭シーンの巨大なベッドで表現されている。改めて映像で見ると、レストランの中に場所を移した第1幕第2場、第2幕第2場のキッチンでの大騒ぎなど細部まで実に良くできているのが確認できる。日本で見たときは最後のフーガの場面、料理(もちろん作り物だけど)が並べられた結婚披露宴のテーブルの上を人物達が歩くのにちょっと抵抗があったが、ちゃんと微修正されて問題なくなっている。逆にナマではそんなに感じなかった第3幕第1場が映像だと思いのほか暗く、よく見えないのを除けば、完璧な演出と言ってよい。 マエストリの題名役の見事さについては、今さら言うまでもない。かつては見た目が若すぎるのが難点だったが、それもちょうど良い年齢になってきた。女声陣はフリットリ、バルチェローナを揃えたスカラ座公演に及ばぬのは仕方がない。ミードもブライズもそんなに悪いとは思わないが(体重だけではなく)芝居が重いのが私の好みではない。めでたく復帰したレヴァインの指揮、ザルツブルクのメータのように枯れきってはおらず、まだ十分にみずみずしいが、私の理想であるグラインドボーンのユロフスキに比べると、過剰にシンフォニックで少し腰が重い感じがする。

    村井 翔 . |60year

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  • 近年のムーティは仙人っぽくなっている。かつて見せた...

    Posted Date:2015/12/11

    近年のムーティは仙人っぽくなっている。かつて見せた大胆で情熱的な表現は後退し、それを僅かに表現するだけで心に響いてくるのだ。つまり無駄がなく見通しが大変よくなっているのだ。しかも全パートにいのちを吹きかけているので、冗長な音は皆無だ。「運命の力」序曲を聞いたとき、それを確信したのだが、、、、イル・トロヴァトーレになって合唱が入った瞬間、やはり血が騒いでしまったようだ。鍛冶の音に乗ってジプシーが歌うテンポは、ぼくにとっては流麗すぎて速い。もはやムーティのお約束と見るしかない。テンポの問題がクリアされれば、やはり超が付く逸品だ。ところで「ナブッコ」序曲を演奏するとき、ムーティは原典版?を用いることがある。確かソニーに録音したものがそれだ(打楽器が特に違う)。しかし別の演奏では流通している譜面を使用したり、折衷版も用いたり流動的だ。今回は原典版のようだ。ここの根拠はぜひ知りたい。ケルビーニ管についてだが、ぼくが聞いた限りでは、ムーティの手兵としてはウィーンに次いで2番目ではなかろうか。リハーサルの時間が十分に取れたり、ムーティを尊敬して入団する奏者が多いからであろうが。。もちろんシカゴより安価な楽器を使っているので限界はあるが、表現は濃厚だ。ムーティを聴くならケルビーニ管だ。

    宇野珍会長 . |30year

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