80年代のUK-POPの頂点のひとつに位置する作品。ひたすら内向的なﾃﾞﾋﾞｭｰ作、外に視点が向き始めた2nd、そして音楽的な幅広さを展開させた本作。中期のﾋﾞｰﾄﾙｽﾞの影響を大きく感じさせ、Seeds Of Loveの間奏のﾎｰﾝを聴くと思わずﾆﾔﾘとしてしまう。またﾋﾞｰﾄﾙｽﾞの他にJazzやBossaなどのｴｯｾﾝｽを無理なく吸収している。歌詞も秀逸で当時のｻｯﾁｬｰ保守政権をﾕｰﾓｱをまじえて批判している。

何よりローランドとカートが和解してくれて嬉しい。最高傑作かわ判らないですが、若い頃の瑞々しさを失ってないと思います。因みにこのドイツ盤、美麗な函つきでUK,US盤より安くてお得です。

当時買ったアルバムは8曲くらいしか入っていなかった気がしますが、デラックスエディションはお得感いっぱいですね。買いなおしても損はないと思います。

80年代最高の楽曲�Bを含む、傑作アルバム。�@から�Gまで、手抜きなし。彼らは、次のアルバムで、「サージェントペッパー」を作ってしまうので、このアルバムは、「ラバーソール」か？ �Bは、チャリティシングルで「〜ランザワールド」というシングルが、リリースされたが、CD化される日が、来るか。

20年を経た今もなお聴くたびにハートを撃ち抜きます。 轟音ギターよりも遥かにソリッドで理知的なサウンド、日本のジャリバンドにも見習って欲しいストイックなメッセージソング。 UKロックの名盤がこんなプライスでいいのかなー。

「ルール・ザ・ワールド」は、80年代最高の名曲。この後のアルバムは、「ペッパー」になってしまうので、さしずめこのアルバムは、「ラバーソール」でしょうか、そういう力強さと、美しさを感じます。 「〜ラン・ザ・ワールド」という歌詞の1部を変えた曲が、あったのですが、ボーナスで入らないのですか？

アートではなく至高のポップを、と嘯いたTFFことローランド・オーザバルの圧巻の到達点。しかし彼はまるでかつてのB･ウィルソンのようなジレンマに陥った。ごく普通のメインストリームポップを望む者たちとの交わり難い温度差。しかしそのようなこととは関係なしにこのアルバムはそれまでの手堅さから逸脱した冒険心が極上のポップを生んでいる。

オリジナル盤は8曲しか入っていなかったけれど当時お腹満杯でした。 前半と後半が全くちがう音で面白いですよ。 80年代最後の年に生まれた傑作。 ボーナストラックである9-12もナイスです。

前作より遥かに強靭になり返ってきた2nd.。サイケポップとしても名作となった3rd.との橋渡しになる部分も､当然ながら有るが、まだ瑞々しい部分が豊富。ｻﾝﾌﾟﾗｰってのは機材の方の事だろ!さらにはﾃﾞｼﾞﾎﾟｯﾌﾟ!?DM!!??(爆死)B.E.S.も解らず阿呆みたいな切り口でTFFを貶めるように語るなよ!!ボーナス収録は素直に喜ぶべき。聴きたくない奴はそこで止めるなりプログラムしろ!!

ティアーズの名曲勢揃いです。彼らすごいね・・・選曲が非常に良い。曲が良すぎる。このベストはおすすめです。