いやー、これは、これは。TOTOは元気ですな〜。 最高作かと聞かれれば、そうではないが、これだけのキャリアでいまだにこのポテンシャルは素晴らしいですね。 あまり期待はしていませんでした。もうリズム隊は、オリジナルメンバーでもポーカロ兄弟でもない。と、思ったら、オリジナルベーシストのハンゲイトのクレジットがあるではないですか。数曲ですけどね。 いいベースです。（しかしDVDでお姿見ると老けましたなあ） メインメンバーは、ルカサー、ウィリアムズ、ペイチ、スティーブポーカロのようです。それぞれが存分に持ち味出しています。 リリースから間もなく、闘病中だったマイクポーカロがお亡くなりになりました。これでジェフ＆マイクポーカロ兄弟は、先に旅立っていきました。 しかし、彼らの弟、スティーブは健在。残ったメンバーで、まだまだTOTOは前進して行くのでしょう。 そんな彼らの姿に星５つ！

toto凄すぎる、4月28日の武道館LIVEを見にいきましたが、このDVDで興奮がよみがえりました。演奏がうまいのは誰もが知っているところですが、こんなもの凄いLIVEパフォーマンスを見せてくれるバンドってTOTO以外無いと思います。I’ll Be OverYouの時は涙が流れそうになりました。日本版に付いているライナーも素晴らしいです。

もっとも好きなころのTOTOの５枚がセットで買い得だと思って買いました。値段（お買い得セール時2,000円）には満足ですが、録音レベルの低いのに不満があります。

ファンとしては、このヴァージョンの今のTOTOも受け入れ可能です。

彼らと言えば「IV」を挙げる人が多いと思いますが、ロック過ぎず、ポップ過ぎず絶妙なバランスの上に楽曲が成り立っていて、個人個人の圧倒的な演奏力を前過ぎず、引き過ぎずのアレンジで仕上げる見事さ。 ジャケットも芸術です。

選曲、曲順共にスバラシイのだがＴＯＴＯ�Wからの「Ｇｏｏｄ．ｆｏｒ．ｙｏｕ」「It’s a feeling」は要らないでしょ！シングルになった「Ｍａｋe.Believe」を選ぶべき！そして何と言っても次作Ｉｓｏｌａｔｉｏｎから「Ａｎｇｅｌ．ｄｏｎ’ｔ．ｃｒｙ」だけは外さないで欲しかった。ＴＯＴＯの全作から選ばれたまさしく「Ａｌｌ．ｔｉｍｅ」なのだが、映画「砂の惑星」やＬＡオリンピック、そしてＢＯＺへの提供曲等はＣＤ３枚組以上のＢＯＸ.ＳＥＴに収録し、あくまでＨｉｔ曲、代表曲で構成して欲しかった。

ﾃﾞﾋﾞｭｰ作から数えて3作目｡本国ｱﾒﾘｶでのｾｰﾙｽは不振だったようですが､荒々しいﾊｰﾄﾞﾛｯｸ路線は皮肉ですが日本では上々でした｡特に『ｸﾞｯﾄﾞﾊﾞｲ･ｴﾘﾉｱ』は当時FM放送で､頻繁にｵﾝｴｱされていましたしﾗｽﾄ2曲『ﾀｰﾝ･ﾊﾞｯｸ』『ﾗｽﾄﾅｲﾄ』は金八先生の某ｼｰﾝで挿入歌として使われていました｡このｵﾘｼﾞﾅﾙ作は､退屈になるような曲が､存在しない最高の一言に尽きますね!!

去年の12月30日に買いました。30年位前から聞いてますが、最近あまり聞いていませんでした。このＣＤでTOTOのすべてが思い出される感じがしました。レコードで聞いていた1枚目〜３枚目と５、６枚目のアルバムを新たにＣＤで聞きたくなりました。これは音質も良いですし最近聞きまくっています。いいよ、コレ

DISC 2 M-14はあの、GREG MATHIESON PROJECTのBOMP MEを彷彿とさせたルカサー節で、Blu-spec CDではこのベスト盤でしか聴けない! TOTOはこの頃まで絶大なオーラがあった・・

こんなに美しい曲を奏でるバンドを”産業ロック”だなんてひどすぎやしませんかー？ 素直に”気持ちいい演奏の数々！”って叫ぼうぜ〜！！