あまたのコンテンポラリージャズピアニスト達の研究対象になった�@�B�D。ピアノによるアウトフレーズ＝４Thビルドの原点、教科書。ジャズピアノ奏法の金字塔になる演奏。ジョーヘン、エルビン、カーターという素晴らしいメンバーによる“本物”の歴史的作品。

ジョー・ヘンファンになって3年経つにも関わらず、購入したのは最近になりました。ジャケットのセンスが自分の中でピンと来なかったので「演奏もそんなもんだろ」程度に思ってましたが、聴いてビックリ！！ジョー・ヘンファンは必聴。彼のベストに入る出来です。�@�A�Bを聴き倒せ〜☆

　こんなジャズを聴くのも、たまにはいいかもしれません。コルトレーンの場合は、「バラッド」がコルトレーンらしからぬ名作。でも、マッコイの場合は、マッコイらしい（？）駄作。コルトレーン・カルテット（至上の愛）の硬派のイメージでやってほしかった。軟弱としか言いようがなく、ヨーロッパの白人ジャズの方がまだマシだと思う。

”Moment’s Notice”やばい格好イイ!!!◇◆◇ベースのソロが終わってマッコイが入ってくるところなんて、ゾクゾクする!!!◇◆◇今は無きコルトレーンにマッコイ・タイナーが送る最高のピアノをぜひ!!◇◆◇皆さん是非とも聴いてみて下さい〆

１曲を除いてスタンダードばかりの選曲はとても趣味が良く、演奏も「マッコイ？」というくらい落ち着いていてＢＧＭにちょうどイイかもしれません◇◆◇◆なかでも”Star Eyes”は個人的にはMcCoy Tynerの珠玉の名演のうちのひとつです◇◆◇◆皆さん是非とも聴いてみて下さい〆

１曲目の”Fly with the Wind”はタイトルを思い、そしてジャケットを眺めながら聴くと心の底から感動します。涙も出るかもしれません…◇◆◇◆一度聴いてから頭の中で繰り返し、繰り返し流れて早くも病みつきです◇◆◇◆今はこれを聴きながら死にたい…とさえ思います◇◆◇◆最高に格好イイ音楽が聴きたい人は是非とも聞いてみて下さい〆

『Indo-Serenade』...なぜにインド？って感じの曲だけど、これがすごくいい！！レコードでしか持ってないので、CDで買えるって、すばらしいですね！

とにかくエルビンのレガートがすごい最高にスウィグしている。J.K派とかいわれるがヘンダーソンも素晴らしい。出だしドライにとっつきにくいかもしれないが人によっては味わいが出てくるかも。嫌いな人はどこまで行っても嫌いなんでしょうけど。とりあえず超最高得点を入れておきました。

1972年に２度目の来日の際、東京のスタジオで録音されたマッコイのソロ・アルバム。亡くなったコルトレーンに捧げたアルバムで、曲目もコルトレーンが好んで取り上げた物で、マッコイのアプローチもコルトレーンのプレイを忠実に解釈している。いかに彼がコルトレーンの良き理解者であったかがうかがい知れる。そして、特筆すべき点は最後の曲「フォークス」だ。彼が滞在中に知った、コルトレーンの友人でマッコイの師でもあるカルヴィン・マッセイの死がこの曲を作らせたとのこと。鎮魂歌というよりも追憶の念といった感じで優しさに溢れている。

ジョーのプレイが良いなあ。ＬＰも持っていたがＣＤも買ってしまった。