ハービーハンコックもここまで来たか！！ ジャンルを超えた最高のPOPSに仕上がっています。 ジョニーミッチェルファンも必聴です。 Shineもあわせて聴くことをお勧めします。

う〜ん。どうなのかなぁ。

この黒い世界に浸る幸せ。夜のジャングルで踊り狂うような陶酔。止まらないリズムの背後でウンウンうなる「音」の組み合わせに、ハービーが異世界のメロディーを奏でます。

しんきくさい自己陶酔の極致。音数は少なくシングルトーン。ハービーらしいコードやフレーズを期待したのに残念！

今まで耳にタコが出来るくらい何度も聴いてきたけど、今回初めてＳＡＣＤで聴いてみて、改めて良さを再認識しました。音の厚みが全然違う！

これも出ますか！　嬉しい！ はまりにはまった音楽でしたが、ヘッドハンターズの方がより気に入ったのでいつの間にか、聴かなくなりました。

RVGバージョンだからと何か特別に期待していたわけではないのですが、ホーンのアンサンブルは美しくて今回はそれが引き立っているように聴こえます。いずれにしても、ハンコックの作曲の才能を感じられる終生の愛聴盤の一つガRVGであるのは嬉しいことです。

ハンコックの才能を広く世に知らしめた一枚でしょう？何か交響曲のような趣でジャズの入門用にも最適な？　これを知らずして彼を語れないでしょう！

凄すぎます。特にポール・ジャクソンのベースが唸りまくってます。ファンク汁100％にも関わらず決して暑苦い感じはありません。むしろ芯からクールであります。やはりこのクールネスがハンコックの音なのでしょう。「HEAD HUNTERS」が気に入った方、是非次はこちらを！！！

若きウィントンと今は亡きトニーが熱い！ハービーもロンも気合い充分。店頭では現在入手困難なこの作品が買えるのもありがたい。収録時間６８分、値段などお買い得感あり。