モーツァルト(1756-1791)

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CD

Flute Quartet.1-4: Rampal(Fl), Stern(Vn), Accardo(Va), Rostropovich(Vc)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR2053
組み枚数
:
1
:
日本
オリジナル盤発売年
:
1987
フォーマット
:
CD

内容詳細

豪華な顔合わせで話題となったCD。ランパルにとっては実に4度目の全集録音だ。4人の名手たちはバランスも良く、楽しさにあふれた演奏を聴かせていてさすがだ。雰囲気たっぷりの録音もよい。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. フルート四重奏曲第1番ニ長調
  • 02. フルート四重奏曲第2番ト長調
  • 03. フルート四重奏曲第3番ハ長調
  • 04. フルート四重奏曲第4番イ長調

ユーザーレビュー

総合評価

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超名盤の割にレヴューの数があまりに少ない...

投稿日:2018/08/25 (土)

超名盤の割にレヴューの数があまりに少ないので、恥ずかしながら投稿します。ランパルは以前から楽天的すぎるので敬遠していましたが、ここでは酸いも甘いも噛分けた超絶的な名演を繰り広げています。曲想にぴったりです。スターンもアッカルドもケチのつけようがない。テクニック、音の美しさも格別というか別格です。そして文字通り基底部の役割をがっちり担っていて且つ全体をリードしているのは紛れもなくロストロポーヴィチです。チェロの支えの上に他の3者が自由に思い存分、緊張感を伴いつつも心から楽しんでいる様が手に取るようにわかる演奏です。特にk.285はこれ以上望めないような名演となっています。私自身、気分の晴れない、あるいは落ち込んだ時にこれを聴き、何度救われたことでしょうか。是非、ご一聴をお勧めいたします。

充介 さん | 東京都 | 不明

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アッカルドにVaをもたせてまで大物を揃える...

投稿日:2011/01/28 (金)

アッカルドにVaをもたせてまで大物を揃えることにこだわったこの音源、残念ながらHMVレビューのいう愉悦は感じられませんでした。ピアノ3重奏とは違うんですかね。録音もいいとは思えません。普段からあわせているウィーンヴィルトゥオーゼンの盤か、第1・4番だけでもよいのならトリップ・ウィーン室内合奏団の演奏をお勧めします。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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ランパルのフルートは暖かい音です。私のも...

投稿日:2010/03/06 (土)

ランパルのフルートは暖かい音です。私のもっていた以前のイメージとだいぶ違うのです。以前は、どちらかというと「つん」とした感じでした。録音もいいと思います。何よりフルートの音がいい。特に、濃い音楽・演奏のあとに聴くとほっとしますね。例えば、最近買ったのですが、テンシュテット・ロンドンのマーラー「復活」とかです。4人の巨匠が本当に楽しんでいる雰囲気が伝わります。若いモーツァルトのかいた神品を、名人芸でならした4人のおじいちゃんが、土曜日の午後とかに集まって弾いているような、とても懐かしい感じです。

アマデウスu さん | 栃木県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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