モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲全集、協奏交響曲 カルミニョーラ(vn)ヴァスキエヴィチ(va)アバド&モーツァルト管弦楽団(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4777371
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

鬼才カルミニョーラとアバドの共演
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集

アバドとカルミニョーラの親交から生まれた全曲録音。カルミニョーラは1997年にイタリアのパラゴン・レーベルに弾き振りで全曲レコーディングをおこなっているので今回が二度目のチャレンジ。一方、アバドは1994年と1995年にデイヴィッド・ギャレットと第4番と第7番を録音していますが、全曲は初めて。
 アバドとカルミニョーラは、かなりの回数のコンサートをおこなっており、モーツァルトに限らなければこのコンビの共演はすでにお馴染みともいえるもの。以心伝心とでもいうのでしょうか、アバドとカルミニョーラが同時に『我々のモーツァルトをディスクに収めたい。』と感じ、実現したのがこのアルバムだということです。
 同じく、度々の共演で知られるヴァスキエヴィチがヴィオラで参加している『協奏交響曲』も聴きものとなっています。(ユニバーサルIMS)

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
CD1:
・ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
・ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
・ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
CD2:
・ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
・ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219 『トルコ風』
・協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d)
 ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn)
 ダニューシャ・ヴァスキエヴィチ(Va)
 モーツァルト管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集

ディスク   2

  • 01. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
ヴァイオリンの音色は美しいし、オケもシェ...

投稿日:2011/10/23 (日)

ヴァイオリンの音色は美しいし、オケもシェイプ・アップされた響きでまさしく「隙の無い」演奏だが、今一つ「歌心」に不足している。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

1
★
★
★
★
☆
カルミニョーラは1997年にモーツァルト・ヴ...

投稿日:2010/01/14 (木)

カルミニョーラは1997年にモーツァルト・ヴァイオリン協奏曲集を収録していましたがそれから10年後2007年何かと過去関係もあったアバドとの共演で本盤演奏が収録されたものです。オーケストラはアバドが2004年設立したOMで若々しい躍動感溢れる音を放ってヴィブラートを抑制したピリオド奏法でバックサポートしております。カルミニョーラは最近自ら設立に係わったヴェニス・バロックOといろいろ新しい企画物をリリースしているのですが以前の曲芸的「四季」で馴染みの中堅演奏家でこのモーツァルトではどんな速いパッセージでも曲芸という印象よりキチッと決めてくれる充実した印象のソロを務めており更にある爽快感も伴っております。ジャケットで見るアバドも老いたりとは言え元々爽快な演奏が持ち味だけに合っているようです。演奏タイムは第1番@6’55A7’17B4’56、第2番@7’33A6’07B3’52、第3番@8’32A5’59B5’58、第4番@7’52A5’13B6’30、第5番@8’45A7’50B7’37そしてヴァスキエヴッチとの協奏交響曲は@12’22A9’07B6’02と全体にアップテンポな演奏でありますが決して性急な感じはありません。第5番の第3楽章・・例のトルコ風の楽章など聴いても上滑りも技術一辺倒にも走っていない事が好感が持てます。なお、本演奏でのカデンツァはカルミニョーラの師F.グッリのものを多く採用しているとメモにはあります。一気に聴くとややワンパターンな感じも時にはしましたが素晴らしい演奏と思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

2
★
★
★
★
★
まさに勢いのある演奏である。心地よく耳を...

投稿日:2009/07/26 (日)

まさに勢いのある演奏である。心地よく耳を通り過ぎてよく清風のようだ。指揮者とソリストが一体となったことによる境地というべきなのであろうか。いずれにせよ、聴き終えて爽快感の残るアルバム。

KURO さん | 福岡県 | 不明

5

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト