モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト:セレナード《ポストホルン》&《アイネ・クライネ》 カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5111
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベーム / アイネ・クライネ・ナハトムジーク、他

清冽な活気と優美な楽想を備えた珠玉の名作第13番。駅馬車用のポストホルンが巧みに用いられているところから標題が付された第9番。モーツァルトのセレナードのなかでも特に人気の高い、美しい旋律が次々と流れ出てくる2曲を、ベームが2大オーケストラを指揮した演奏で収録しています。
 音楽の本質をしっかりと捉えた瑞々しい演奏が繰り広げられており、ベームのモーツァルト指揮者としての真価を知るには格好の一枚といえるでしょう。(ユニバーサル・ミュジック)

モーツァルト:
・セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)
 録音:1973年10月、ウィーン(ステレオ)OIBP

・セレナード第9番ニ長調 K.320『ポストホルン』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)
 録音:1970年5月、ベルリン(ステレオ)OIBP

内容詳細

ベームによる数少ないセレナードのうちの2曲。それぞれオーケストラの特徴が良く出た、ともに名演と言われている録音だ。悠然としつつ透明感のある演奏で、有無を言わさぬ説得力を持っている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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アイネ・クライネ・・は、ほかのいくつかの...

投稿日:2021/08/14 (土)

アイネ・クライネ・・は、ほかのいくつかの名曲とならんで、学校で聴かされる『文部省の押しつけ』的な印象があって、正直、好きではありませんでした。 さりながらそろそろ還暦に手が届こうかという年代となり、一枚くらいはと思ってマルチバイの穴埋めを兼ねての一枚として購入しましたけれど、これはいいですね!  たぶん、気持ちの余裕がいちばん大きいのでしょうけど、ツボにはまりました。 おそらく、ベームのテンポ感とか、身体になじんだ70年代のアナログのウィーンフィルの音とか、そういうものかと思いますが。  とはいえ、これから先ずっと70年代の録音にしがみついてるのも寂しいので、好きなものをスタンダードにして聴き比べをするくらいの心持でいたいものです。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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「ポストホルン」は1779年、パリ帰りのモーツァルト充実...

投稿日:2011/08/25 (木)

「ポストホルン」は1779年、パリ帰りのモーツァルト充実の作品。交響曲33番、協奏交響曲K364が同時期にあたる。同曲がどの行事のために書かれたのか明らかではないが(一説にはザルツブルク大学の課程修了の祝典曲で、駅馬車用のポストホルンは学生の旅立の象徴とも言われる)、内容は機会音楽の枠を大きく超え、事実1-5-7楽章で交響曲としても演奏された。ベームの演奏はこうした曲の内容をじっくりと、また堂々と表現したものだが、協奏交響曲的な部分では最強のソリスト陣を迎え華の部分にも事欠かない。既に録音から40年近くが経過したが、モダン楽器代表として今後も愛聴されるだろう。「アイネクライネ」はVPOの響きを生かした暖かさある美演だが、VPO主席陣との協奏曲集の高みには達していないと考える。壮年期に録音されれば、溌剌とした運びに、VPOの魅力がブレンドされ、さらに魅力的だったろう(56年BPO盤は筆者は未聴)。素晴らしい「ハフナー」、「13管楽器」も是非再発を。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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