ムソルグスキー(1839-1881)

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CD

『展覧会の絵』 ライナー&シカゴ交響楽団(XRCD)

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JMCXR0016
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
Xrcd

商品説明

ライナー&シカゴ交響楽団 / 『展覧会の絵』(XRCD)

よみがえる音と感動!
最新鋭のマスタリングシステムによりBMG秘蔵の歴史的オリジナル3ch音源をビクターの超高音質CD,xrcd2で完全復刻。

・ムソルグスキー / ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)
 録音:1957年12月 シカゴ、オーケストラ・ホール(ステレオ)



JMCXR-0016
Modest Mussorgsky / Orch.Maurice Ravel
Pictures at an Exhibition
1 Promenade 1:49
2 Gnomus 2:34
3 Promenade 1:05
4 Il vecchio castello 4:26
5 Promenade 0:34
6 Tuileries 0:58
7 Bydle 3:25
8 Promenade 0:44
9 Ballet of the Chicks in Their Shells 1:12
10 Samuel Goldenburg and Schmuyle 2:13
11 The Marketplace at Limoges 1:17
12 Catacombae,sepulchrum romanum 1:57
13 Con mortuis in lingua mortua 1:59
14 The Hut on Fowl's Legs 3:28
15 The Great Gate at Kiev 5:16


Chicago Symphony Orchestra
Fritz Reiner, conductor
Recorded : December 7, 1957 (Orchestra Hall,Chicago)
Produced by Richard Mohr
Recording Engineer : Lewis Layton
First Release : LSC/LM-2201 (June 1957)
Matrix Number : L2RY-1981/1982(STEREO),H2RP-8193/8194(MONO)
xrcd-Remasterd : December 9,2001(JVC Mastering center,YOKOHAMA)
Mastering Engineer : Hiromichi Takiguchi (JVC)
Under Supervision : Kazuie Sugimoto (JVC)
Art Direction : Kunihisa Fujiwara
Artist Photo : BMG Classics

Special Thanks to
Jon Samuels (Producer, BMG Classics N.Y.)
Robert Gordon (Director of Studio Oparation, BMG Classics N.Y.)
Dennis Ferrante (BMG Engineer, BMG Classics N.Y.)
Ryusuke Kozawa(BMG FUNHOUSE)


内容詳細

このコンビが生み出した演奏芸術の頂点を記録する録音が蘇った。演奏者だけでなく、RCAがレコード会社として最も輝いた時期の録音でもあり、アンペックス3chのマスターからの復刻の妙を、米盤(リビング・ステレオ)と比較しても非常に面白い発見がある。(田)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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これぞ《展覧会の絵》の最高傑作!半世紀以...

投稿日:2011/06/15 (水)

これぞ《展覧会の絵》の最高傑作!半世紀以上の時を越え、最新録音もかくやというべき超高音質で蘇った!唸る重低音から抜けのよい高音まで、スピーカーを突き抜けて眼前で演奏されているかのような圧倒的なリアリティ。音質が破格なら演奏内容もこれまた破格で、ライナー&シカゴ響の名人芸全開!冒頭のトランペットのソロからして、完璧なピッチに驚かされる。《牛車》など、ロシアの圧政に対する民衆の怒りの念が込められているというが、ライナーの演奏ほどこのことを意識させるものはない。音が唸り、地を這うような低音が容赦なく迫ってくる。その恐ろしさには身の毛がよだつほど!《サミュエル・ゴールデンベルクとシュミイレ》の中間部には、難易度が非常に高いトランペットのソロがあるが、さすがはシカゴ響、リズムといいピッチといい非の打ち所がない。全く外さないのだ。《リモージュ》における超絶的なアンサンブルにも舌を巻くし、《ババ・ヤガー》のアグレッシブな打楽器群にも目が覚めるほどだ。《キエフの大門》の大音響も、優秀な録音で完璧に収められている。モノクロームな原曲に、ラヴェルが極彩色のオーケストレーションを施した作品だが、それを如何に魅力的に再現するかは、指揮者と楽団の力量にかかっている。私自身、実演も含めていくつも聴き比べているが、ここまで“聴かせる”演奏は後にも先にもないのではないか。演奏、録音ともに、自信を持って推薦したい。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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